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2月25日発売の最新号「AOMORI GOAL VOL.56」からJ3に挑む『ヴァンラーレ八戸FC』の記事から、近石哲平選手のインタビューを少しだけ紹介!
2019年03月09日
No.39 DF
近石 哲平
出身:大阪府 生年月日:1989年1月31 日 身長/体重:180cm / 72kg
経歴:近畿大学付属高校 ~ 近畿大学 ~ SAGAWA SHIGA FC ~ アミティエSC ~ FCガンジュ岩手 ~ ラインメール青森FC ~ 奈良クラブ
昨季の“堅守”を支えたディフェンスリーダー
新たなステージでの目標は「全試合出場、リーグ最少失点」
昨季、シーズン半ばに奈良クラブからチームに加入。以後、ディフェンスラインの中央に位置し ”堅守“ を構築。J3昇格に大きく貢献した。
昨季はシーズン途中でチームに加入後、ディフェンスリーダーとしてチームを支えました。自身のパフォーマンスはどう感じていますか?
クズさん(葛野強化部長)のサッカーは分かっていたので、チームに入りやすかったのはありました。カバーリングのところと相手からどうやってボールを奪うか、という部分で後ろから指示を出すことを意識していました。あとは「失点を減らしてほしい」と言われていた中で、前線からプレスを掛けていくことが最善だと思っていましたし、チームとしてのやり方もはっきりしていたので、やりやすかったです。自分の特徴でもあるカバーリングの部分を出しやすいように、須藤や穂積、キヨ(中谷)に声を掛けながら動かせることが出来てきましたし、リーグで最少失点。そういう意味ではパフォーマンスはある程度良かったとは思います。
ヴァンラーレの強み、良さはどんな部分だと感じていますか?
昨年で言えば、昇格という目標に対してチーム全体で向かうという気持ちがブレなかった。チームが1つにまとまっていました。多少ブレたとしても誰かがそこを戻してあげる、そういう循環ができていました。選手が気持ちの面で強かったですし、そこはチームの強みだったと思います。
サッカーの面でいくと、ハイプレスを掛けて相手陣地でボールを奪う、そこからショートカウンターなりサイドに展開して攻撃を仕掛ける。そういうサッカーだったので、そのプレスや守備の部分はチームの特徴、良さだと思います。
でも、HondaFCやFC今治、FC大阪戦はプレスがはまらず、ほぼ支配されましたね。
それでも粘り強く戦って1ー0とかで勝てていたので、そこの守備の固さはヴァンラーレの伝統というか、強さなのかなと感じました。支配されて押し込まれて、守備の時間が長くても集中力が切れない。みんなで声を掛け合って、体を張って守る。そこは、チームに入って思いました。
(続く)
誌面では、記事全文、試合日程、選手インタビューなど、様々な情報を掲載していますので、ぜひご覧ください!
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