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4月25日発売の最新号「AOMORI GOAL VOL.57」からヴァンラーレ八戸FCの誌面を紹介!
2019年05月17日
体験レポート
『Jリーグを見に行こう』
ダイハツスタジアムへの行き方や会場の様子などを、青森ゴールが徹底取材しました!
これを見ながらホーム戦を楽しもう!
次回ホーム戦 5月19日(日)13:00キックオフ
vs アスルクラロ沼津
@ダイハツスタジアム
ピックアップインタビュー
『 No.15 MF 日髙 慶太 』
出身:東京都 生年月日:1990年2月19 日 身長/体重:177cm / 66kg
経歴:桐蔭学園高校→慶應義塾大学→モンテディオ山形→FC 町田セルビア→モンテディオ山形→ブラウブリッツ秋田
「まずはチームが勝つことからの逆算でプレーしたい」
舵取り役が思い描く、自身のプレースタイルとは…。 「僕の考えるサッカーでボランチは重要なポジション」と話す大石監督のもと、アンカー、ダブルボランチの一角として開幕から全試合に出場するMF日髙慶太。
高めの位置でプレーするMF新井山祥智とのバランスを保ちつつ中盤の底にポジションを取ると、セカンドボールの回収から長短の正確なパスでゲームを組み立てる。チームの勝利を第一としながら自身を活かすプレーを追求する。
開幕からアンカー、ボランチとして全試合に出場していますが、ご自身が求められている役割、そこに対しての手応えはどう感じていますか?
自分が一番に考えていたのは、昨季のリーグを最少失点で昇格したチームのベースがあって、ディフェンスラインの選手はほぼ変わっていない。中盤には(新井山)祥智さんがいてと。そこに自分が入った時にチームのバランスを考えたら守備に重きを置かないといけないと考えながらプレーしていました。
チームが勝つことから逆算して考えた結果、祥智さんには前目でプレーしてほしいというのもありましたし、相手の前線の選手にも能力を持った選手が多くなる中で、自分がディフェンスラインを助けることも大事だと思っています。頭の中でその守備の部分を重視していて、1、2戦目では勝点を取れて、そこまでは自分の中で悪くなかったと感じていました。
ただ、3試合目(Y.S.C.C.横浜 3ー4の敗戦)でああいう形で、自分も活きなくてチームも負けて、4試合目でサブに回ってと。そこで自分がやらなきゃいけないこと、できることを1回整理しました。その中で自分の特徴をもうちょっと出さなきゃダメだなと。バランスを考えるとすごく難しいところではありますが。
(続く)