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8月25日発売の最新号「AOMORI GOAL VOL.59」から「青森県ゆかりの選手たちの挑戦」ベガルタ仙台所属の【常田 克人】の記事を少しだけ紹介!
2019年09月04日
ベガルタ仙台 No.33 DF
常田 克人
「もう一回、スタメン定着を目指す」
プロ4年目、ベガルタ仙台でレギュラーの座をつかみかけたが…。
リーグ後半戦に向けて意気込みを語る。 青森山田高校で活躍し、プロ4年目のシーズンを迎えたベガルタ仙台DF常田克人はレギュラーを獲得するため、並々ならぬ決意で臨んだ。「今年は昨年よりもキャンプの入りが良く、体の状態も良かったです。前半戦何試合か出させてもらいましたが、リーグ戦のスタメンで出たことはプラスに捉えています」と前半戦でリーグ戦8試合連続先発出場したことを振り返った。
きっかけは4月6日に行われた明治安田生命J1リーグ第6節サガン鳥栖戦だった。仙台はそれまでリーグ戦は1分け4敗と不振が続き、事態を打開するため先発メンバーに抜擢されたのが常田だった。「プレッシャーはありませんでした。ルヴァンカップでもやれていたので、勢いそのままにやれたと思います」という常田は守備で空中戦の強さを生かし無失点、攻撃では左足から繰り出されるロングフィードが起点となり、3ー0での今シーズンリーグ戦初勝利に大きく貢献した。
ところがその後守備はなかなか安定せず、自身のミスから失点を重ねた試合もあった。
(続く)
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