１月20日（月）、青森市のマエダアリーナにて2020シーズンの活動をスタートさせたラインメール青森。
新加入選手も交えて行われたトレーニングは雰囲気も明るく、ベテラン・若手の垣根なく積極的にコミュニケーションを取り合っている様子が見られた。

2020年度　第22回日本フットボールリーグ（ＪＦＬ）日程

第１節　３月15日（日）13:00　vs Honda FC（会場：静岡県内）
第２節　３月22日（日）13:00　vs 東京武蔵野シティFC（会場：東京都内）

ホーム開幕戦：
第４節　４月５日（日）12:00　vs ヴェルスパ大分（会場：青森県内）

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望月達也監督

－チーム始動日の雰囲気は
「元々明るい選手が多いんですが、新しく来てくれた選手たちも、だいぶ今日いい雰囲気で練習ができたなと感じていますし、そういう意味ではすごく良いスタートが切れたなと思います」

－ラインメールとしてはこの１年、どんな結果を残したいか
「まず自分たちの目標はクラブとしても、Jリーグに上がって行くという１年。ですから最低４位以内という目標は絶対に外せません。ただ選手たちにも話をしたんですけど、４位を狙って４位というより、常にてっぺんを狙いにいって、その結果、最後終着点が４位以内だったらというのが自分たちの理想なので。クラブとしては（目標は）最低限４位。それに伴っての大きな課題として、できるだけたくさんの方に観に来ていただくということ。自分たちがやれることはより皆さんにグラウンドに足を運んでもらえるような結果もそうですし、ワクワクするサッカーの楽しさ、それを選手たちが自然に表現してくれて、一人でも多くグラウンドに来ていただければありがたいなと思います。
　昨年まですごく熱心に応援してくれたサポーターの方々には本当にいつも感謝していますし、今年も引き続き応援を送っていただいて、自分たちの力になってもらいたいなと思います」

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ＤＦ太田康介　（ＦＣ今治より新加入）

－ラインメールの印象は
「対戦相手としては手ごわい相手で、最終戦もほとんど今治は何もできず、チャンスもなく終わってしまった。本当に強いチームという印象の中で、順位に（チームの強さが）あまり繋がっていない印象を受けたので、自分が昨年今治で昇格できた経験を踏まえてこのチームに何かしら還元できればいいかなと思いました」

－ファンの皆さんに見て欲しいプレーは
「Ｊリーグ昇格は一番の目標。自分としては、全試合フル出場できるようなコンディション作りを頑張ってやっていきたいなと思います」

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ＦＷ萬代宏樹　（昨季チーム最多の12得点）

－今シーズンの目標は
「４位以内、優勝を目指さなければいけないと思いますし、僕ら選手としてはそこにフォーカスさせたいですけど、やっぱり観客数というのは去年僕が１年やってみて、すごく課題でもあると思います。選手は現場で結果を出すだけではなく、ラインメール青森というチームを沢山の人に知ってもらって、沢山の人がホーム戦を観に来てくれるようなことをしなければいけない。新しく出来たスタジアムはだいぶ大きいスタジアムなので、見る人が少ないとちょっと寂しくなってしまうし、そこを沢山の人で埋められるように、僕たちは結果ももちろんですけど、そういうところでも頑張っていかなきゃいけないなと思います」

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太田選手、萬代選手のコメントは２月25日発売のAOMORI GOAL vol.62でも掲載予定です。
また、現在発売中のAOMORI GOAL vol.61では、今季も活躍が期待されるＧＫ神山竜一選手のインタビューを掲載していますのでぜひご覧ください。


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