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2月25日発売の最新号「AOMORI GOAL VOL.62」から全国の舞台に挑戦した、リベロ津軽SC U-12の記事を少しだけ紹介!
2020年03月05日
JFA 第43回全日本U-12サッカー選手権大会
リベロ津軽SC U-12
【決勝R進出逃すもフレンドリーカップ優勝】文:小林健志
2019年12月25〜29日、鹿児島県にて「JFA第43回全日本Uー12サッカー選手権大会」が行われ、青森県代表としてリベロ津軽SCUー12(以下リベロ津軽)が3年連続5回目の出場を果たした。1次ラウンドでは強豪チーム相手に臆せず戦い、惜しくも決勝ラウンド進出は逃したが、2日目午後、3日目のフレンドリーカップは全勝で、見事優勝を果たした。
あいにくの雨模様となった26日の1次ラウンド初戦は最終的に大会準優勝となった柏レイソルUー12(千葉)と対戦。前半、強豪Jクラブアカデミーに押されてしまい、カウンター攻撃を受けて3失点。後半は盛り返して失点を許さず、「攻めっぱなしでチャンスはつくれていた」と果敢にシュートも放ったが、あと一歩でゴールを奪えず、0ー3で敗れた。
続く2戦目の田宮ビクトリーサッカー少年団(徳島)戦は、7分相手に先制を許したが、10分三上宗一郎のゴールで同点に追いつき、後半も多くの決定機をつくり、35分柿崎奏良のゴールで逆転に成功した。しかし「ずっと攻めていたのになかなか点が取れなかった」と住谷学監督が振り返ったとおり、決定機がありながら思うように得点を奪えなかったのが響き、37分に相手にPKを与えて2ー2の引き分け。結果的に「勝っていれば(決勝ラウンドに)上がっていた」試合となり、この引き分けが大きく響いてしまった。
(続く)
誌面では、写真と記事全文を掲載していますので、ぜひご覧ください!