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2月25日発売の最新号「AOMORI GOAL VOL.62」青森県ゆかりの選手たち「挑戦」からINAC神戸レオネッサに所属する伊藤美紀の記事を少しだけ紹介!
2020年03月06日
INAC 神戸レオネッサ No.6 MF
伊藤 美紀
INAC神戸レオネッサでの6年目のシーズンを戦った伊藤美紀。2019シーズンは、リーグ戦序盤の4試合こそベンチで試合を見守ったが、第5節以降は定位置となるボランチで全試合に出場。リーグカップ、皇后杯も含め、公式戦28試合への出場を果たした。
チームは、リーグ戦3位、なでしこリーグカップ準優勝、皇后杯はベスト4と、3季連続となる無冠のシーズンに終わったが、伊藤は「成長を実感できた1年だった」と自身の確かな成長を感じつつ新たなシーズンを見据えた。
2019シーズンを振り返って、どんなシーズンでしたか?
チーム全体で考えると、リーグの中で下位のチームに対して取りこぼす試合が多く、「あそこを勝っておけば」という印象が強く残っています。もったいないシーズンだったなというのが率直な感想です。毎年、そういう試合があり優勝に届かないシーズンが続いているので、来シーズンはそういう試合をなくしたいと思っています。
無冠という部分は、悔しいところだと思いますが?
そうですね。リーグ戦も3位ですし、カップ戦は決勝までいって先制点を取りながらも逆転されて負けているので、悔しいですね。ベレーザを相手にしてもゴールを決められるようになってきましたし、カップ戦の決勝では自分たちのペースで試合を進めて先制点を取りましたけど…。やっぱりマイボールの時間を増やしながら相手をどれだけ圧倒できるか、そこが鍵だと思います。負けて得るものもあったので、それをどれだけ次に繋げられるかですね。
昨季の自身のプレーについてはどう感じていますか?
シーズン当初は試合に出る機会がなかったので、色々と試行錯誤していました。
(続く)
誌面では、写真と記事全文を掲載していますので、ぜひご覧ください!