NEWS&TOPICS
6月25日発売の最新号「AOMORI GOAL VOL.64」。引退チーム特集『それぞれの道へ 戦いは続く』の中から弘前工業高校の記事を少しだけ紹介!
2020年07月04日
弘前工業高校
- Hirosaki kogyo High school -
結果だけでなく、今まで積み上げてきた経験・過程を振り返り、
新しい時代を強く生き抜くことのできる人に
高校総体が中止となり、代替大会が発表されたが、3年生たちは後輩たちにその大会を託し、引退することとなった。チームを指揮する堤夕雨弥監督は、引退を決めた選手たちに最後にこんなメッセージを残した。
「チームの練習や試合を観た時は『伸びしろしかない』と感じました。練習の雰囲気、ゲームでの連係、試合での声がけ等まだまだ強くなると確信していました。練習中にだらけてしまうこともありましたが、スキルは負けないという選手が多く、高総体が楽しみだと思えるようなチームでした。
今回の高総体中止を受け、やりきれない部分がある選手は多いと思いますが、1・2年次に積み上げてきた経験はこれからの人生においてかけがえのないものです。それらの経験をどのように捉えるかで今後に大きく影響を与えるでしょう。結果だけでなく今までの過程を振り返り、卒業後の人生に繋げてほしいと思っています。1・2年生の今後の活躍はもちろんのこと、3年生の活躍も期待していますよ。新しい時代を強く生き抜くことのできる人になってください」
(続く)
誌面では、記事全文、写真、選手名簿などを掲載していますので、ぜひご覧ください!
※写真は提供されたものです。