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6月25日発売の最新号「AOMORI GOAL VOL.64」。引退チーム特集『それぞれの道へ 戦いは続く』の中から三沢高校の記事を少しだけ紹介!
2020年07月09日
三沢高校
- Misawa High school -
リーグ戦を通してもう一回り成長し、
高校総体の代替大会では努力が実を結ぶ姿を見せて欲しい
3年生が6人と少なく、例年以上に仲が良かった選手たち。代替大会まで続けるためまだ引退とはならないが、田中舘章文監督は3年生たちに対してこう語った。
「3年生は人数が少なく、学校では集まって昼食をとるほど、良くも悪くも仲の良い学年です。1つ上の学年の選手3名が選手権予選までチームを引っ張ってくれたため、この学年が主体となった時はどうなるかと思いましたが、一人一人が自立してサッカーと向き合い、トレーニングから互いに厳しさを要求できるようになったため、今では自分たちでスイッチを入れられるようにまとまりました。
キャプテンの黒沢健之郎は監督の『上手い選手より強い選手』を体現する献身的で闘志溢れる選手です。当初はキャプテンを務めることに不安があったようですが、先に述べたタフな面に加え、持ち前のユーモアで選手たちから慕われる存在となりました。とは言え、劣勢に立たされた時のメンタルコントロールなどまだまだ課題もあります。
(続く)
誌面では、記事全文、写真、選手名簿などを掲載していますので、ぜひご覧ください!
※写真は提供されたものです。