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6月25日発売の最新号「AOMORI GOAL VOL.64」。引退チーム特集『それぞれの道へ 戦いは続く』の中から木造高校の記事を少しだけ紹介!
2020年07月14日
木造高校
- Kizukuri High school -
自分たちで考え、行動してきたことはこのチームの強み。
この強みを活かせるように。今後に期待! 今季から新監督を迎えてスタートするはずだった木造。しかし、休校などの影響もあり、なかなか練習の時間が取れず、3年生たちは引退となった。短い時間ながらも指導に当たった佐々木順皓監督は引退する3年生にメッセージを送った。
「この4月に赴任してきて、休校もあり3年次の選手とはあまり時間を共有することができませんでした。そのうえで感じたことは、私を含め、専門の指導者がずっといない中で自分たちに必要なことは何かをそれぞれが考え、練習に取り組むことができる選手たちということでした。チームは年次関係なく仲が良かったです。また、互いに指摘し合い、高め合うことができるチームでした。
サッカー部では、指導者がいなく、恵まれた環境でサッカーができたわけではなかったはずです。それでも、不満を出すことなく、できることを精一杯やってきたことは、大きな財産になると思います。今後、逆境になったときも、できることを精一杯やってほしいと思います。
最後に、自分たちで考え、行動してきたことは他のチームでは身に付かない強みだと思います」
(続く)
誌面では、記事全文、写真、選手名簿などを掲載していますので、ぜひご覧ください!
※写真は提供されたものです。