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2月25日に発売した最新号「AOMORI GOAL VOL.68」から第99回全国高校サッカー選手権大会で準優勝した青森山田高校の『激闘の記憶』を少しだけ紹介!
2021年02月28日
青森山田高校の第99回全国高校サッカー選手権大会は、2年連続の準優勝という結果で幕を閉じた。
ここ数年の青森山田は全国数多くのチームからライバル視され、または目標とされている。
それは今大会でも変わらず、各チームは徹底的に青森山田を分析、青森山田を倒すために立ちはだかった。
決勝に至るまでの激闘と、今大会を振り返る。
まず、前提として記しておきたいのが、今大会が開催され、無事に閉幕したことへの安堵と感謝の念だ。大会を開催・運営するために東奔西走したであろう関係者には、何よりもまず、称賛が送られてしかるべきだろう。今回に限っては、大会の結果よりも先に、その点を強調すべきだ。
大会に参加したチームの関係者や選手たちが、たびたび運営への感謝をコメントで表していたことでも分かる。この非常時につつがなく大会を迎え、終えられたことが何よりの成果だったように思う。他の競技や分野では、大会などで集大成を見せることができなかったケースも珍しくない。そうしたことからも分かるように、今回の選手権の開催は意義深い。
そして様々な事情を抱えながら大会に参加し、新型コロナウイルス感染症の存在による不安と緊張を抱えながらも、熱い試合を見せてくれた各チームの姿は、多くのサッカーファンの心を震わせたに違いない。
2020年の初頭から続くパンデミックの余波は、当然すべてのチームの予定を狂わせただろう。選手権本大会の直前になって、不測の事態により、練習の時間が満足に取れなかったチームもあった。そうしたなかでも高いレベルのパフォーマンスが連日披露された今大会は、勝敗を超えて記憶されるような大会になったと感じられる。
さて、前回大会での雪辱を果たすために、コロナ禍のなか、日夜励んできた青森山田は今大会も優勝候補として、他チームからマークされてきた。高円宮杯Uー18プレミアリーグが中止となり、トップクラスのチーム同士が対戦することのなかった2020年だったが、それでも青森山田の強さは内外に知れ渡っていた。
(続く)
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