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2月25日に発売した最新号「AOMORI GOAL VOL.68」から全国の舞台に挑戦した八戸学院大学女子サッカー部の記事を少しだけ紹介!
2021年03月12日
第29回全日本大学女子サッカー選手権大会
強豪との対戦で得た経験を残し、後輩たちに思いを託す
八戸学院大学女子サッカー部
2020年12月24日(日)〜1月6日(日)、兵庫県、東京都の各会場で「第29回全日本大学女子サッカー選手権大会」が行われ、東北第2代表として八戸学院大学が6年連続6回目の出場を果たした。
1回戦で福岡大学(九州第1代表)と対戦した八戸学院は、前半からゴールを奪われてしまう。前半終了間際に1点を返すが、最終的には1ー6で敗戦。またしても全国で1勝することはできなかった。
畑中孝太監督
基本的な技術の部分はもちろん、サッカーを考える力をもっと強化していかないといけないなと思いました。全国を見ると、学生たち同士でコミュニケーションを取り、試合中に課題の修正を自分たちでできています。コーチ、監督から指示を受けてやるのではなく、ピッチの中で考えてサッカーをするというトレーニング方法を取り入れていかなければいけない。自立したサッカーをしていかないといけないです。今大会でもらった宿題を八戸に持ち帰って、オフ明けには、モチベーションを下げることなく継続しながらやることが、全国の中で勝つために必要な秘訣なのではないかなと思います。
(続く)
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