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2月25日に発売した最新号「AOMORI GOAL VOL.80」。第一特集の「県出身者が挑んだ全国大会HERO’s STORY」の常盤木学園高校、竹内 瀬戸香を紹介!
2023年03月04日
2月25日に発売した最新号「AOMORI GOAL VOL.80」。第一特集の「県出身者が挑んだ全国大会HERO’s STORY」の常盤木学園高校、竹内 瀬戸香を紹介!
No.8 FW 竹内 瀬戸香
3年生 十和田市出身
前所属:十和田セライオFC→五戸スポーツクラブ
「期待されていたからこそ悔しかった」悔しい思いを経て、次への原動力に。
大学での飛躍を誓う
2年生の時からこの「全日本高等学校女子サッカー選手権大会」を経験している竹内瀬戸香。最後に挑んだ今大会はベスト8という結果となった。これからは大学へと活躍の場を移す彼女に、高校生活の振り返り、今後に向けての思いを聞いた。
ベスト8で終えた最後の選手権。改めて大会を振り返り、感想をお願いします。
本当に日本一を目指していました。インターハイも辞退することになりましたので、もう本当に選手権に懸けていました。準々決勝で敗退してしまい、すごくショックだったんですけど、それがあったからこそ、今は大学でもっとやろうという気持ちになっているので、あまりマイナスにはならなかったと思います。
2試合に出場して1得点。自身のプレーに関して、手応えはありましたか?
本当に自分の調子が上がってきたのも選手権の1ヶ月前とかぐらいでした。それまではリーグ戦でも全然点を取れなかったですし、点にも絡めないことがずっと続いて、そこで監督に「もっと自分のプレーを出せ」というふうに言われました。そこで自分の特徴は何だと考えた時に、どこからでもミドルシュートを打てることかなと思い、この1ヶ月間の練習の中でどこからでもシュートを打つ練習に取り組み、そこのチャレンジは結構してきました。
今大会で得た課題はありますか?
FWをやっている以上は、得点を取ることが仕事だと思います。また、点を取るだけではなくて、チームのために点を取るといいますか、アシストもそうですし、ゴールに繋がるプレーをもっと増やすことです。
(続く)