NEWS&TOPICS
今回は第33回全日本高等学校女子サッカー選手権大会に挑んだ常盤木学園高校から青森県出身の藤田 瑠佳選手、榊原 汐璃選手、築舘 海藍選手の記事を少しだけ紹介します。
2025年04月02日
写真提供:常盤木学園高校
常盤木学園高校
(写真右)No.7 MF 1年生 藤田 瑠佳
チームを盛り上げて、2年生ではチームを引っ張る存在へ
(写真中央)No.23 DF 1年生 榊原 汐璃
ここで芽生えた責任感を武器に、来年度の活躍を誓う
(写真左)No.30 MF 1年生 築舘 海藍
この経験を生かし、ゴールでチームを勝利に導く存在へ
ベスト4で終えた全国大会を振り返り、感想をお願いします。
榊原 試合に出場してもちろん緊張はありました。それでも、選手権に出るのが夢だったので、楽しく頑張りました。プレッシャーには弱いんですが、普段通りのプレーが結構できたのでよかったです。
藤田 途中出場で試合に出ることが多くて、少し緊張していつものプレーができなくて悔いは残っているんですけど、1年生から試合に出られて楽しかったです。
築館 自分はベンチにいる時間が多かったですが、1試合に出させていただいて得点も取れて、1年生からいい経験ができたので、次に生かしていきたいと思っています。
1年生から試合に出場するために、どんな努力を重ねてきましたか?
榊原 心がけていることは、弱気にならないで自信を持つことです。これはずっと意識しています。
藤田 試合で自分が点を決めるために、自分の得意なプレーを試合で出せるように意識して練習をやっています。
築館 普段の生活から、やると決めたことは最後までやり通すようにしています。
色々な選択肢があったなかで、常盤木学園への進学を選択したのは、どのような理由からだったのでしょうか。
榊原 小学校の時に高校選手権を見て常盤木学園を知って、そこからここに入りたいと思うようになりました。あとは、中学の時の先輩(葛西唯衣)が藤枝順心高校に行っていて、その高校を倒したいという気持ちが強かったので、常盤木学園を選びました。
藤田 中学2年生の時から第一希望にしていました。そこから練習に参加したりして、自分のプレーに合っていたし、成長できると思ったからここに決めました。
築館 自分も小学校の時から高校選手権を見ていて、プレースタイルが自分に一番合っていると感じましたし、チームも元気で楽しそうだと思いました。また、県外という遠い場所に自分を置いて、厳しい環境で戦っていきたいと思ったので選びました。
(続く)
誌面では、記事全文、選手インタビュー、写真などを掲載していますので、ぜひご覧ください!