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今回は第33回全日本高等学校女子サッカー選手権大会に挑んだ専修大学北上高校から青森県出身の原子 そら選手の記事を少しだけ紹介します。
2025年04月03日
写真提供:専修大学北上高校
専修大学北上高校
No.8 MF 3年生
原子 そら
ここで成長したコミュニケーション能力
将来の夢のために生かしていく
大会を振り返って、今どのように感じていますか?
3年生で初めての出場でした。1回戦は緊張していましたが、2回戦、3回戦は緊張よりも楽しみのほうが大きかったです。最初は自分のプレーができるかなとか不安な部分もありましたが、サッカー人生は最後ということで、やり切ること、後悔なく終わるということだけは徹底しました。
3回戦で同じ東北の常盤木学園に敗れ、ベスト16という結果でした。振り返って、勝ち進むためには何が足りなかったと感じますか?
結果に満足はしていないです。シュートを決めきること、細かいパス出しやパスの質、そういう細かいところの質をもっと高くしていれば良かったと思ってます。
レギュラーを取るためにどんな努力を重ねてきましたか?
今まで怪我が多かったので、怪我をしないために家でケアをしたり、早く寝られるときは早く寝て疲れを残さないように徹底していました。
高校3年間を振り返って、一番成長したと思うのはどんな部分ですか?
やるべきところで責任を持ってやることや、メンタルの部分です。自分を出すことが成長したかなと思います。
高校3年間で一番思い出深い試合はどの試合ですか?
思い出深い試合は、インターハイの藤枝順心戦です(1ー1でPK戦の末、専大北上は惜しくも初戦敗退)。他から見れば絶対順心が勝つだろう、という試合だったと思うんですけど、自分の「勝ちたい、絶対やってやる」という気持ちが一番出ていた試合だったと思います。
(続く)
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