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青森県から全国へ/昌平高校GK小野寺太郎(リベロ弘前SC U-15出身)
2025年11月27日
11月23日(日)、青森山田高校グラウンドで行われた高円宮杯U-18プレミアリーグEAST第19節。逆転優勝の可能性を残す2位・青森山田高校の攻撃を封じ、試合終盤に挙げた1点を守り切って勝点3をもぎ取った10位の昌平高校。
この試合で昌平の守護神として青森山田の前に立ちはだかったのが、青森県出身のGK小野寺太郎だった。
「自分は青森出身ということで、今日の試合は気合が入っていました。青森山田を倒すためにここに来たので、無失点でしっかり勝利できたことをうれしく思います」
小野寺が昌平高校への進学を志すきっかけとなった試合が、小学6年生だった2020年1月に見た第98回全国高校サッカー選手権、青森山田と昌平との準々決勝。前半のうちに青森山田が3点をリードするも、後半に昌平が2点を返し、優勝候補をあと一歩のところまで追い詰めた一戦だ。この試合では、リベロ津軽SCの先輩である青森山田DF藤原優大と昌平DF西澤寧晟との対戦も話題となった。
「もともと昌平に行きたいなと思っていたなかで、昌平が山田を追い詰めて歴史を作りそうな感じがあったので、そこでよりいっそう昌平に行きたいという思いになりました」
昌平高校での3年間で「セービングの部分が成長し、守備範囲が広がった」と話す小野寺。この試合で青森山田に完封勝利し、家族や友人、リベロ弘前の指導者など、駆けつけた多くの人に成長した姿を披露した。
青森山田と同じく、埼玉県代表として高校選手権出場を決めている昌平。
「自分が最後の砦ということで、無失点で気迫溢れるプレーをしていきたいなと思います」
プレミアリーグは残り3試合。残留争いを繰り広げるチームを勝利に導き、選手権での躍進へと繋げるべく奮闘する、津軽が生んだ守護神に注目だ。