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3月1日に発売した最新号「AOMORI GOAL VOL.98」 第一特集の「県出身者が挑んだ全国大会/全国大会に挑んだ県代表チーム」から野々宮 蒼 (聖和学園高校)の記事を紹介します。
2026年03月19日
3月1日に発売した最新号「AOMORI GOAL VOL.98」
第一特集の「県出身者が挑んだ全国大会/全国大会に挑んだ県代表チーム」から野々宮 蒼 (聖和学園高校)の記事を紹介します。
写真/ 文:小林 健志(スポーツライター)
聖和学園高校
野々宮 蒼
中盤を下支えし、アシストも記録
宮城県仙台市の聖和学園高校男子サッカー部は、ドリブルなど足下の技術に特化した指導を行い、今ではサンフレッチェ広島MF小原基樹など数多くのプロ選手を輩出している。そんな中、豊富な活動量を生かして攻撃だけではなく、守備にも走り回ってよくボールを拾い、自分でドリブルで持ち上がったり、攻撃につながるパス出しをしたりと奮闘したのが、TRIAS七戸SCでのプレー後聖和学園に進学し、ボランチでレギュラーをつかんだMF野々宮蒼(3年)だ。昨年12月〜1月にかけて行われた「第104回全国高校サッカー選手権大会」では3試合全てに出場した。
今大会は、1回戦那覇西高校戦でゴールを挙げ、大会優秀選手、日本高校選抜候補に選出されたトップ下のMF小杉唯斗(3年)の圧倒的なテクニックや、最前線で体を張ってボールキープし、そこからシュートに持って行き今大会2ゴールを挙げたFW布施唯斗(3年)など攻撃のタレントに注目が集まったが、そうした攻撃の選手が輝けるのは、野々宮の献身性があってこそ。ピッチ狭しと攻撃に守備によく走った。
1回戦那覇西戦は3ー0で完勝。2回戦の徳島市立高校戦では、「相手の中盤はめちゃめちゃプレッシャー早くて、そこでちょっと負けたかな」と全国大会ならではのプレッシャーに戸惑う場面もあったが、「役割をはっきりして、自分が前目で、(平井)唯心(コンビを組んだボランチ)が後ろ目で、という形でやることをハッキリさせたので、修正できたところは悪くなかったと思います」と特に後半はうまく修正できたという。