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3月1日に発売した最新号「AOMORI GOAL VOL.98」 第一特集の「県出身者が挑んだ全国大会/全国大会に挑んだ県代表チーム」から高鹿沙紀・平山梨暖・大鳥佑海・柿本心彩 (専修大学北上高校)の記事を紹介します。
2026年03月31日
3月1日に発売した最新号「AOMORI GOAL VOL.98」
第一特集の「県出身者が挑んだ全国大会/全国大会に挑んだ県代表チーム」から高鹿沙紀・平山梨暖・大鳥佑海・柿本心彩 (専修大学北上高校)の記事を紹介します。
高鹿沙紀
悔しさしか残らなかった今大会
この思いは大学で晴らす
平山梨暖
チームとして戦うことができた経験を生かし
大学1年目から全力で取り組む
大鳥佑海
ここで学んだ3年間を生かして
常にチャレンジしていく
柿本心彩
1年生で得た貴重な経験を武器に
来年度は個で戦える選手を目指す
選手権は初戦を突破したものの惜しくも2回戦敗退という結果でした。あらためて大会を振り返って感想をお願いします。
高鹿 今大会は、チームとしてはベスト4という目標でやっていましたが、個人としては日本一を目指して大会に臨みました。負けたら終わりで、とても緊張したんですけど、チームの分析のおかげで相手の弱みをついて得点を決めることができたので、1回戦で勝って安心しました。2回戦は初戦より緊張はなかったですが、ちょっと天然芝でふかふかしていて、自分は足をつりやすかったので「大丈夫かな」という不安もありながら試合に臨みました。試合をやってみたらなかなか自分たちの守備がはまらなくて、焦る気持ちが多かったです。自分も決定打を外して悔しい思いをしながら後半に臨んで、前半のハーフタイムでは足をつらない対策をたくさんしたんですけど、後半では最初の方から足がつりそうになって。泣きそうになりながら、これが最後になったら悔しい思いしか残らなそうだなと思ったので頑張りましたが、結局交代してしまいました。でも、あと少しで勝利というところで1点決められて、PKでも負けてしまって。PKでは、蹴られることがすごいなとその時本当に思いました。
平山 自分はもうホテルを出発するときから、3年生で高校生活最後というのもあって、負けたら終わりという気持ちが去年よりも強くて、緊張で心臓バクバクみたいな感じで試合に臨みました。実際ピッチに立ってからはそんなに緊張しなくなって、チームとしても個人としても、自分らしいプレー、チームらしいプレーがしっかりできていました。しっかりチームとして決めきるところを決めて勝つことができて、1年を通してチームとしてやっていたことがうまくできて、うれしかった試合でした。1回戦でしっかり勝つことができて、チームとしても波に乗って、2回戦も自分たちならやってきたことをしっかりやれば勝てると思っていましたが、実際試合になると相手もすごく上手で、自分たちがやりたいことをできない時間が多かったです。それでも1点先制することができて、残り時間も少なく、もう勝ちが見えていてあとは守るだけ、と思っていたら残り何十秒のところで点を決められてしまって。そこからPK戦になり、自分たちがしたいこともあまりできないまま負けてしまいました。試合に出られなかった選手のことを思うと申し訳ない気持ちでいっぱいですが、チームとして最後まで戦えたことはすごく良かったかなと思う大会でした。
大鳥 高校サッカーで最後の大会であり、自分の人生でも最後の大会というのもあったので、ピッチに立つと去年以上の緊張がありました。相手の分析をたくさんやってきて、1回戦は自分たちの良さを生かしながらスムーズに攻撃できて点数も取れたんですが、2回戦はなかなか自分たちの武器だったハイプレスがはまらず、逆に相手に押される展開が多くて。チームとしてもうまくいっていない時間が長かった中で先制点を取れたことはすごく良かったんですけど、最後の30秒で決められてしまいました。勝てた試合だったなと試合が終わってから思いましたし、それ以上に、出られない3年生を思うとすごく申し訳なかったです。このメンバーともっと長くサッカーがしたかったなと一番思った大会でした。
柿本 初戦の前日の夜はすごく緊張していて、自分のポジションでミスをしたらどうしようとか、色々悪い方向にばかり考えてしまいましたが、切り替えてプラスな考え方をするようにしていました。初戦当日の朝はアップからもうバクバクでしたが、しっかり心を落ち着かせて、試合では落ち着いてプレーできました。2回戦も緊張して肩が上がった状態でずっとやっていて、上下運動もきつかったですが、ちゃんとクロスを上げ切れたのが自分ではうれしくて。でも後半は出られなくて、PK戦をベンチから見守っていました。試合を振り返ると、もっと自分が積極的なプレーをしていたらチームは勝っていたのかな、とか色々思って、先輩方に長くサッカーをさせてあげられなかったのが悔しかったです。