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3月1日に発売した最新号「AOMORI GOAL VOL.98」 第一特集の「県出身者が挑んだ全国大会/全国大会に挑んだ県代表チーム」から福田 知未 (聖和学園高校)の記事を紹介します。
2026年04月02日
3月1日に発売した最新号「AOMORI GOAL VOL.98」
第一特集の「県出身者が挑んだ全国大会/全国大会に挑んだ県代表チーム」から福田 知未 (聖和学園高校)の記事を紹介します。
写真/ 文:小林 健志(スポーツライター)
聖和学園高校
福田 知未
高校から始めたGKで大きく成長
宮城県仙台市の聖和学園高校女子サッカー部は、古くから強豪校として知られ、伝統のパスサッカーを見せ続け、多くの卒業生がプロとしてなでしこリーグやWEリーグなどで活躍している。年末年始に行われた「第34回全国高校女子サッカー選手権大会」では全国ベスト8進出を果たした。
今大会3試合全てに出場し、守護神としてチームを引っ張ったのが、五戸スポーツクラブ出身のGK福田知未(3年)だ。初戦の2回戦は富山第一高校に8ー0で圧勝し、クリーンシートを達成した。「相手のレベルがそんな高くなかったのですが、もっと気持ちを入れてやるべきだったなとちょっと反省しています」と振り返る。続く3回戦は埼玉県の昌平高校と対戦した。「相手の9番の松井美優選手がマイナビ仙台レディースに加入内定していました。松井選手を警戒してプレーをしていたのですが、結局はクロスを上げられて失点という形になってしまって、そこがとても悔しかったです。自分では試合を無失点で終わりたかったので、そこの失点が悔しかったなと感じます」。試合自体は2ー1で勝利することができたが、警戒していた選手に仕事をされて失点してしまったことを悔やんでいた。そして準々決勝は、今大会優勝した大分県の柳ヶ浦高校に0ー4で完敗を喫した。「強いということはもう知っていましたけど、もっと防げるところはあったかなと思いますし、準備の段階でも隙があったので、そこをなくしていければ差は縮まっていたかなと思います」と強豪相手でももう少しやるべきことがあったのでは、と振り返った。
今大会を通じての自身のパフォーマンスについては「あまり良くはなかったかな、と感じています。自分の持ち味はもっと積極的な体を張ったプレーをすることで、コーチングも得意なんですけど、そのコーチングが選手権前くらいからあまりうまくいかなくて困っていたんですけど、もっと積極的に自分を出してプレーできたかな、と反省しています」ともう少し積極性を出していきたかったという。