2種(高校生)
第37回青森県ユースサッカー選抜大会の結果、両監督のコメント
2017年10月22日
10月22日(日)、青森県総合運動公園陸上競技場で「第37回青森県ユースサッカー選抜大会」が行われた。この試合は「第96回全国高校サッカー選手権青森県大会」の前座試合として例年行われている。
選抜チームは青森県を東と西に分けて、東軍選抜、西軍選抜とし、選手権ベスト8以外のチームから1年生を選出し構成されている。
試合は、東軍がボールを支配して攻勢に出る。しかし、なかなかバイタルエリアに入ることができずにいると、西軍がカウンターからFW⑩佐藤豪栄が得点を挙げる。前半はこのまま1-0で西軍リードで後半へ。
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後半はポジション、選手を変えた東軍がさらにボールを支配し、ボール保持率を高める。そして、MF⑧和島晴輝、FW⑪中村友也、FW⑨野月俊が立て続けに得点を挙げて3-1とする。西軍も意地を見せ終了間際にFW⑪川口拓実が1点を返したが3-2で東軍が勝利した。
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試合後コメント
東軍選抜
河合大匡監督(八戸工大一高校)
2年連続で西軍に負けていたので、何が何でも勝ちたかったです。
前線に面白いタレントが多かったので、失点に関しては仕方なく、その分得点を狙っていこうと話はしました。
前半は、攻めていたのに得点を奪えずカウンターで失点をしてしまい、その後選手が委縮してしまいました。なので、ハーフタイムに「ミスしてもいいから自分たちの特徴を活かして前にボールを運ぶ。ミスしたらその分頑張れ」と長所を出してあげるような声を掛けて、後半に臨みました。それが良かったです。全員が頑張って試合に臨んでくれました。
西軍選抜
福士敬之監督(青森工業高校)
苦しい時間が多かったんですけど、その中でよく耐えて前半に1点を取ってくれた。後半相手のパス回しが早くなり、対応することができなくて立て続けに3失点。最後に意地を見せてくれて1点を返したことは良かったです。もっと早くに修正することができれば勝ちに近づけたのかなと思います。
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