2種(高校生)
第23回東北高等学校新人サッカー選手権大会(男子)
2024年01月27日
第23回東北高等学校新人サッカー選手権大会(男子)が、1月27日、福島県Jヴィレッジで開幕。
青森県からは、昨年度優勝の青森山田(青森1)、八戸学院野辺地西(青森2)、八戸学院光星(青森3)が出場。
1回戦、青森県勢の結果は、青森山田は、東海大山形(山形3)に2対0で勝利。八戸学院野辺地西は、羽黒(山形2)に1対0で勝利。八戸学院光星は、聖和学園(宮城1)に0対7で敗戦となった。
28日に行われる2回戦は、青森山田と盛岡大学付属(岩手3)、八戸学院野辺地西は遠野(岩手1)と対戦する。
青森山田高校 正木監督
ぬかるんでいるグラウンド状況で風の強い中、難しい試合になると思っていました。オンの時よりもオフのところ、ボールがない時の関わり方というか、そういったところが非常に欠けていましたし、フィジカルベースの走るところ、ぶつかり合うところが良くなかったので、次に向けて改善していかなければいけないと思います。
新チームになり、毎年この時期は雪の中で、グループ戦術というのは出来ないので、ある程度個の戦術だったりというところはもっと意識してほしいところです。
八戸学院野辺地西高校 三上監督
羽黒高校さんとは、プリンス参入戦も試合をしていて、お互い手の内を知っているチーム同士の試合でした。
まだ出来上がっていない新人チームですが、トーナメント戦ですので、勝ち切ってもう一つ、二つと真剣勝負をしていきたいというのを目標にやっていきたい。まずは初戦勝利できて良かったです。
内容に関してはまだまだ色々ありますが、ミーティングして、明日のゲームに繋げていければなと思います。
今年のチームは、去年よりはまとまりがあるので、そういった意味では、去年から出ている選手中心に、まだまだボールを動かすところなど課題はありますが、しっかり守備からこれからチーム作りしているところです。
八戸学院光星高校 畑中監督
久々の外での今年初の試合というところで、選手たちに少し戸惑いなど色々あったと思うのですが、聖和学園さんの高い技術や迫力に圧倒されてしまいました。
今回、怪我をしている選手が多く、ベストメンバーではなかったのですが、1、2年生が切磋琢磨しながら調整しているところなので、パス&ムーブというところをテーマに頑張らせたいなと思います。