フットサル
「Super Sports XEBIO 東北フットサルリーグ1部」第4節、イタチカ八戸vsステラミーゴいわて花巻/AMV
2018年06月24日
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6月24日、八戸市東体育館で行われた「Super Sports XEBIO 東北フットサルリーグ1部」第4節、イタチカ八戸vsステラミーゴいわて花巻/AMVの試合を紹介!
ホーム開幕戦を戦うイタチカはステラミーゴと対戦。
最初に得点を決めたのはステラミーゴ。右サイドを突破されゴールを奪われてしまう。しかし、すぐにイタチカも反撃に出る。前半5分に⑤松本晃がFKを直接決める。
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その30秒後には、⑪清水浩介がゴール前で相手のクリアにスライディングでブロック。これがそのままゴールに吸い込まれた。
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さらにその1分後、素晴らしいパスワークで相手を崩し、最後は⑭細越勝恭が押し込んで3-1とする。このまま試合を有利に進めるイタチカだったが、ミスから失点し、その後もFKから失点を喫するなど、上手く流れに乗れず3-3で前半を終えた。
後半に入ってもその悪い流れは続き、FKからまたしても失点してしまう。3-4と逆転され、後がないイタチカは、攻勢に出るもののなかなかゴールまでは奪えず、不安が立ち込めた。しかし、その空気を一掃したのが、昨年リーグ得点王にも輝いた⑳吉岡弘樹だった。キックインから豪快なミドルシュートで同点に追いつくと、パスワークから相手を崩して最後は吉岡が落ち着いて決めて、三度、逆転に成功する。
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残り時間2分で5-4となり、ステラミーゴはパワープレーに出る。この展開に最初こそ落ち着いてブロックを作り、対応していたイタチカだったが、一瞬の隙から失点。残り時間1分で5-5の同点に追いつかれて、会場はため息に包まれる。
しかし、イタチカは諦めなかった。ホーム戦で絶対に負けられないイタチカは、最後までゴールを狙いに行く。すると残り時間30秒、⑩中里勇樹が⑤松本にパスを繋ぎ、ゴールのファーサイドにシュート性のクロスを送ると、⑮田中迅が倒れ込みながらゴールを決めた。
このゴールに会場のボルテージは一気にマックスに。その後は、残り時間をしっかり守ったイタチカが6-5の乱打戦を制した。
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