１０月２７日（日）、岩手県花巻市民体育館にて東北フットサル１部リーグ第１５節が行われ、首位のイタチカ八戸は、３位のマルバ山形と対戦した。

イタチカ八戸は、前半１５分に先制を許すと、１点をリードされて折り返した後半２分にもオウンゴールから追加点を奪われ２点をリードされる。
反撃に出るイタチカ八戸は、後半８分に⑤松本晃のゴールで１点を返すと、終了間際の後半１９分に⑮田中迅のゴールで同点に追いつき２－２でタイムアップ。
シュート本数では相手の２６本に対し、６０本と圧倒しただけに悔しい引き分けとなった。

イタチカ八戸 清水浩介代表は試合を振り返り「もちろん、勝つことがベストでしたが、シュート数、チャンスの数でも相手を上回っていましたし、内容は悪くない。交代選手が少ない中で、出た選手が頑張ってくれたと思います」と少ない人数の中、内容で上回った選手たちを称えた。

残り４試合、２位のミカロ仙台との勝点は７差。念願のリーグ初優勝も視野に入りつつあるが「『優勝』という言葉を掛けられることもありますが、そう簡単に優勝できるとは思っていないです。４試合でどうなるかわからないですし、先を考えず、まずは１試合１試合。次の試合に向けて良い準備をするだけ」と気を引き締める。

次節第１６節は、１１月１７日（日）に福島県ならはスカイアリーナで開催。３位の東北大学ディーグッチと対戦する。
１１月３日（日）には、関東フットサルリーグ１部のゾット早稲田フットサルクラブとのトレーニングマッチが予定されている。会場は八戸市体育館にて午後６時から。観戦は無料。



■第１５節　試合結果

vivale一関　０－８　MICALO SENDAI
volviendo郡山　３－６　ULTIMO
CROSS COLOURS　３－１　ヴォスクオーレ仙台サテライト
東北大学D-GUCCI　５－２　かちかち山
malva山形　２－２　Itatica八戸


■順位（第１５節終了時点）

１位　Itatica八戸　勝点３３
２位　MICALO SENDAI　勝点２６
３位　東北大学D-GUCCI　勝点２５
４位　ULTIMO　勝点２５
５位　malva山形　勝点２４
６位　かちかち山　勝点２２
７位　volviendo郡山　勝点１６
８位　ヴォスクオーレ仙台サテライト　勝点１１
９位　vivale一関　勝点９
１０位　CROSS COLOURS　勝点７






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