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2種(高校生)

プレミアリーグEAST第11節 青森山田高校vs柏レイソルU-18

2022年07月03日
 
 7月3日(日)、青森山田高校グラウンドで行われたプレミアリーグEAST第11節は、ホームの青森山田高校が、柏レイソルU-18を迎えての一戦となった。

 32度を超える気温の中で行われたこの試合。先制点を挙げたのは、青森山田高校だった。怪我で長期離脱していたDF⑤多久島良紀が、DF②渡邊来依のロングスローからのこぼれ球を押し込んでゴール。16分には、DF③西脇虎太郎のクロスをMF⑧小栁一斗がダイレクトで合わせて2点目を奪う。しかし、2-0とリードしながらも、29分と前半ATに失点。2-2で前半を折り返す。
 60分には、③西脇のクロスに②渡邊が頭で合わせ3-2とするも、85分に失点。そのまま試合終了となり、3-3の引き分けで試合を終えた。
黒田剛監督
「2回リードしながらというところでしたが、気温も上がってスタミナを消耗する部分も多かったと思いますし、やはり柏レイソルさんのテクニカルな部分やパス回しのクオリティーに翻弄されるところもありました。最後のところではなんとか抑えるという場面はありましたが、相手選手をフリーにさせて失点してしまったというところが前半の悔いでもあります。ただ、最後は退場者を出しながらも勝点1を得られたことは、次に繋がると思います」


DF⑤多久島良紀主将
「前半に良い形で得点できたので、良い流れで持っていけましたが、青森山田のやるべきことや守備コンセプトを徹底できずに2失点してしまいました。最後は、体力やメンタルの部分も落ちてきて、自分たちの実力が出てしまったので、本当に悔しいです。もう1回、守備のコンセプトを徹底していきたいなと思います」

MF⑧小栁一斗
「立ち上がりで2点を決められたので、最初は良かったですが、途中で自分が結構さぼったりしたことで、試合の流れが変わってしまったので、自分がゲームを壊したかなと思います。監督にも妥協しないようにと言われていましたが、油断は多少ありました。勝点3が欲しかったので、悔しいです」
次節は、7月10日(日)青森山田高校グラウンドで、市立船橋高校と対戦です!

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