2023年3月4日（土）〜5日（日）、宝来屋郡山総合体育館（福島県郡山市）にて開催されたU-23選抜フットサル大会福島オープン2022。
　U-23フットサル青森県選抜は、宮城県選抜との決勝戦を5対2で勝利し優勝を手にしました。

・コメント

U-23フットサル青森県選抜 監督　山田 秀哉
（フットサルチームValiente☆FC総監督）

　今回の東北大会は、育成も兼ねて東北6県の他に栃木、茨木、新潟にも参加を促し9チーム集まる予定でしたが、山形、茨木、福島が参加できず6チームでの大会となりました。
　予選リーグを３チームの２グループに分けて、グループ１位同士が決勝戦を行うという形でした。
　青森県選抜のメンバー構成は、イタチカ八戸、グリッタパースンズ、青森県リーグに参加しているフットライブ、イベリコなど各チームの選手で構成しました。
　これまで青森県選抜の活動が中々実施されていない状況でしたが、昨年から私がU-15、U-18、U-23の活動を始め指導を行ってきました。
　この大会までの経緯として、昨年の全国選抜大会に若いメンバー構成で出場し、負けた後に「もっと強化していかないといけないな」と思い、U-23の強化プロジェクトとして月に1度の練習会を行ってきました。イタチカ八戸のメンバーは、東北リーグで日程調整できず練習に参加できませんでしたが、映像教材を送って共有してもらいました。
　練習会などの結果が今大会に反映されたのであればとても嬉しい事だと思います。
　勝つための練習会ではなく、フットサルの特性や戦術など、もっとフットサルを知ってもらう為の練習会だったので、大会を終えて数日経ちましたが、参加したメンバーも少しずつフットサルに対する意識や向き合い方が変わってきたなと感じています。
　次の目標として今年７月に全国選抜大会予選が青森県開催で、全国大会が９月に秋田で開催されるので、まずは全国大会出場目指して頑張りたいと思います。