７月１２日（日）、プリンスリーグ東北第１１節が青森山田高校グラウンドにて行われ、４位・青森山田セカンドは、６位・モンテディオ山形ユースとの一戦に臨みました。

前半は、一進一退の攻防が続き０－０で折り返しますが、後半開始早々、ファウルによりＰＫを献上。これを決められ１点を追いかける形となった青森山田セカンドは、６６分にＭＦ中村圭汰選手のゴールが決まり同点に！しかし、このわずか２分後に失点。

「先制はされましたが、諦めずにチーム全体でまず１点を取って追いつこうとやっていました。でも、その後すぐの失点で、集中力が切れてしまい、チームとしてやりたいことができなくなってしまいました」と、試合を振り返った中村選手。
結局、その後は追加点を奪えず１－２で試合終了となりました。

順位は変わらず４位の青森山田セカンドは、次節、現在２位の聖和学園とアウェーで対戦します。
４月の対戦では１－２で敗れた青森山田セカンド。しかしセカンドのメンバー中心で挑んだ６月の東北高校サッカー選手権大会では、２－０で青森山田が聖和学園に勝利しています。今季３度目の対戦は果たして、どちらに軍配が上がるのか。インターハイによる中断期間前、最後の試合に注目です！

７月１８日（土）１０：３０～　＠泉総合運動場泉グラウンド
　青森山田セカンド　ｖｓ　聖和学園高校