７月１７日（日）、プレミアリーグＥＡＳＴ第９節が青森山田高校グラウンドにて行われました。

前節、アウェーでアルビレックス新潟Ｕ－１８に６－１と大勝し、１位に浮上した青森山田。新潟と同じく今季からプレミアリーグに参戦した横浜Ｆ・マリノスユースに対し、立ち上がりから攻勢に出るものの、度重なる決定機を得点に結びつけることができず。攻めあぐねて後方でパスを回す場面が多くなるうちに、３８分、先制したのは横浜Ｆ・マリノスユース。さらに４３分に追加点を許し、２点差を追いかける状況で前半を終えます。

試合終盤、セットプレーから立て続けに青森山田のチャンスが続きますが、ゴールネットを揺らすことはできず、０－２のまま試合終了。
青森山田にとっては、プレミアリーグでは２０１４年１１月の東京ヴェルディユース戦以来、実に１４試合ぶりの、ホームでの悔しい敗戦となりました。

この試合を振り返り、「ラスト１０分１５分のような、前掛かりな形をもっと前半から出していかないと。（点を）取れる時に取らなければ、変な失点をしていては勝てない。これを教訓にして高校総体に入っていき、もう一回チームを作り直して後半戦に臨んでいきたい」と、黒田剛監督。
この敗戦により２位に後退した青森山田高校でしたが、首位・市立船橋高校との勝点差はわずか１。
悲願の初優勝に向け、インターハイを挟んで８月末から再開されるリーグ後半戦も、目が離せません！

次回　高円宮杯Ｕ－１８プレミアリーグＥＡＳＴ第１０節
８月２８日（日）１１：００～
　ｖｓ流通経済大学柏高校　＠青森山田高校グラウンド