2017シーズンから４月末に一回戦が行われることになった天皇杯全日本サッカー選手権大会。その影響で、青森県予選となるNHK杯が早くも今週末、3月12日（日）から開催されます。

JFLは今月５日に開幕したものの、地域リーグ、大学リーグ、県社会人リーグはシーズン前。ほとんどのチームがオフ期間から明け、調整段階の時期となります。雪の影響が色濃く出る青森市や弘前市など、津軽地区のチームにとっては難しい状況ではないでしょうか…。
そんな中、今大会には１０チームが出場。天皇杯への出場権、青森県No.1の称号を懸け、一発勝負のトーナメントを戦います！

準決勝から登場するJFLのヴァンラーレ八戸FCとラインメール青森FCはリーグ開幕から４試合を消化して初戦に臨むことになり、選手のコンディション、戦術の浸透を考えれば他のチームに比べて良い状態であることは間違いなく、優勝候補と言えます。
八戸学院大学サッカー部（前回大会 準優勝）、ブランデュー弘前FC（東北社会人１部）の他、県社会人チームがどこまでコンディションを上げて大会に臨めるのか…。

青森県の３月は、まだまだ冬！
どんな試合が見られるのか、興味深いところであります。



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