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2017年度 東北社会人サッカーリーグ1部 第3節 『ブランデュー弘前FC』
2017年05月23日
(写真は開幕戦のものです)
5月21日に行われた第3節
ブランデュー弘前FC 3-1 FCプリメーロ
得点者(ブランデュー弘前FC)
笹森 祐太
姜 曉一
高谷 清太郎
2勝1敗 4位
今回は、選手の素顔に迫ると題した特集、次号掲載予定のブランデュー弘前FC『姜 曉一』選手を紹介!
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ここまで3試合を終えて4得点。リーグの得点ランキング1位の姜選手。
インタビューの模様を少しだけご紹介します。
憧れの選手はいますか?あこがれや目標とする選手はいなかったです。
昔はサッカーも見なかったです。
ただただ、サッカーをするのが好きだった。
今までのサッカー人生でつらかったことは?5年前に前十字靭帯を断裂してしまい、今度また大きな怪我をしたら辞めようと思っていました。そして、一昨年にアキレス腱断裂をしてしまいました。この時に辞めようと思ったが、周りからもったいないと言われて、まだ続けています。この時は8ヶ月で復帰できました。
ケガの時はモヤモヤしていた。やりたいとしか思っていないです。練習、試合を見ていると「俺がやっていれば」という思いがありました。
サッカーのどんなところが好きですか?みんなとグラウンドに立つのが好き。ワイワイしながら。ボールを蹴りあって、駆け引きもしながら。まぁ、全部ですね。
クリニックで指導することについていかがですか?あまり教えるのは得意ではないです。ここに来て初めてやります。
今までは保育園とかで、サッカーを教えるより遊びがメインでやっていました。
伝えられないことが難しいです。言葉が上手く出てこない。子供には大人と比べて伝わらないことが多いですね。ちょっとしたニュアンスとかですね。頑張っています。
とにかく楽しんでほしい。やらせるより考えて。成長すれば自分でやることになるので、今は遊びながら楽しみながらやってほしい。
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自分がそういう風な指導を受けてきたから?いや、自分の時は楽しくはなかった。サッカーは好きでしたが、中学校の時は厳しすぎましたね。サッカーは負けたり、勝ったりがあるじゃないですか。負けたら学校に戻ってグラウンド走ったり、しごかれたりしたので、すごい厳しかった。
負けちゃダメというのがあって、1試合も負けるなとなっていったので、そうなると楽しくなくなるじゃないですか。試合が怖くなるし。
その時は楽しさがなく、なんでやっているんだろうと思いました。でもプロになる為にやるしかなかった。
そういった経験があるから子供たちには楽しんでほしいという思いがある?はい。そうです。楽しめることが一番だと思います。
(続く)
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