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NEWS&TOPICS

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現在発売中のVOL.46からチーム取材特集ページ『福田SSS』を掲載します!

2017年07月02日
青森市最古のジュニアチーム。
打倒青森FCを掲げ、
全国大会出場を目指す!
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チームの歴史


 現在、青森県内でも強豪の一つに数えられる「福田SSS」。来年で創立50周年を迎える、青森市最古のジュニアチームだ。

 「サッカーはロマンである」

 今は亡き初代監督、松見龍男氏がこの言葉を掲げ、1969年にチームは発足された。その際、元RAB青森放送の社長 小沼靖氏も立ち上げに携わったという。 ”福田“ というチーム名は、RAB青森放送が本拠地を置く、青森市松森を含む町内会 ”松森福田町会“ の ”福田“ を取って名付けられた。

 約半世紀前に始動した福田SSSは、現在、チームの名誉顧問を務める千葉敬一氏が実施していた、”千葉敬一サッカースクール“ と合併する形となり、今の福田SSSに至る。
 チームは2008年に「第18回全日本フットサル選手権青森県大会」で優勝し、初の全国大会に出場を経験。翌年の2009年には、「第33回全日本少年サッカー大会青森県大会」で優勝し、こちらも全国大会出場を果たした。
 しかし、この歓喜の裏で、チームの発足者である松見龍男氏が持病のために他界。その後、チームのOBである七戸康生氏が代表・監督を務めることになった。


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 「当時、私はコーチとかではなく、試合があったら応援に行くぐらいのものでした。それでも、『ゆくゆくは代表をやってほしい』と、松見さんが亡くなる2、3日前にお見舞いに行った時に言われたのが最後でした。『他にコーチがいるのになんで私なんだろう?』という思いもありました」

 そう当時を振り返る七戸監督。松見氏の想いと、チームを背負うプレッシャーは大きかったというが、「松見さんが言うならやるしかない」と一念発起。松見氏への恩返しという強い想いを抱き、チームの代表を引き受けた。
 それから8年、今では市内全域から子供たちが集まるようになり、県内でも強豪と呼ばれるチームに成長した。来年には創立50周年の節目を迎える。

(続く)

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*選手へのインタビューや取材時に撮影した写真を合わせて掲載した完全版は、
発売中の青森ゴールVOL.46に掲載しています。ぜひ誌面にてご確認ください。
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