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12月25日発売の最新号「AOMORI GOAL VOL.55」から青森ゴールが行く!!チーム取材『Bon Sagesse(ボン サジェス)』の記事を紹介!
2019年01月26日
『Bon Sagesse(ボン サジェス)』
「選手全員で『良い知恵』を出しながら何事にも関わる意識を持つ」 2017年6月、弘前市をホームにした女子チーム、『Bon Sagesse』(以後、ボンサジェス)が発足された。立ち上げたのは、全国大会への出場経験があるシュライン.L.FC(以後、シュライン)で長らくプレーしていた平栗詩乃選手と鈴木千尋選手。
「誰でも楽しくサッカーができる環境を整えたい。勝利を目指すのも1つのチームの形ですけど、引退した選手や以前サッカーをしていた主婦、サッカーをする場所がない子供たちなど、色んな人が楽しくサッカーができる環境を作ろうと考えました」(鈴木選手)
「自分たちのプレー場所の確保もありますけど、キッズからママさんまでのチームを作りたいという考えがあって、受け皿になれるようなチームに、という想いで作りました」(平栗選手)
チーム立ち上げのきっかけをそれぞれこう話した2人。加えて、彼女たちの背中を押した人物がいる。長らくシュラインの監督を務め、2人が尊敬してやまない故・成田栄一氏だ。成田氏は2人に、「次世代を育てることが大事だ」と日頃から話していたそうだ。
小学年代では大勢いる女子選手たちが、中学、高校に進学するにつれて減っていくという現状がある。恩師の言葉と、女子サッカーの環境を改善したいという想いが重なった。
”これは変えなきゃいけない “。
選手として現役を続行しながらも、平栗選手が監督、鈴木選手がコーチを受け持ったのは、そうした女子サッカーの環境改善への熱い想いがあったからだ。
チーム立ち上げの後、何よりも問題だったのは登録人数の確保だった。
平栗監督が各年代の女子トレセンを見学し指導法を学んでも、教える相手がなかなかいない。時には1人を相手に指導したことも。そんな時に力になってくれたのがかつての仲間だった。
(続く)
誌面では、選手インタビューや記事全文を掲載。ぜひご覧ください!
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