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8月25日発売の最新号「AOMORI GOAL VOL.59」から、青森山田高校からJリーグの舞台へ。浦和レッドダイヤモンズ(J1) に来季加入内定の「武田 英寿」の記事を少しだけ紹介!
2019年09月06日
青森山田高校からJリーグの舞台へ
浦和レッドダイヤモンズ(J1) 来季加入内定
青森山田高校3年 武田 英寿
6月19日、青森山田高校から41人目となるJリーガー誕生が発表された。J1浦和レッドダイヤモンズへの来季加入が内定したのは、キャプテンの武田英寿。この日、仮契約を結んだ後記者発表に臨んだ武田は「小さい頃からの夢であったプロサッカー選手になれたこと、プロとしてのキャリアを浦和レッズでスタートできることを、たいへん嬉しく思います。これまで支えて下さった、関わって下さった全ての方々に感謝し、浦和レッズのために全力を尽くして、少しでも早く世界で活躍できるような選手になれるように頑張っていきたいと思います」と、夢を叶えた喜びと感謝、プロの世界へ羽ばたく決意を力強く語った。
(続く)
(記者会見の席で初めて浦和レッズのユニフォームに袖を通した武田選手。その襟元を直してあげる黒田剛監督、照れ笑いの武田選手、という微笑ましい場面も)
伝統の赤いユニフォームに身を包み、「このユニフォームを着て来年から戦うんだなと思うと、すごく楽しみです」と、笑顔を見せた武田。浦和についての印象を聞くと、「槙野選手や興梠選手、橋岡選手など、どのポジションにも日本トップクラスの選手がいるという印象があります。サポーターの皆さんも本当に熱狂的で、日本でもトップのとても素晴らしい応援だなという印象です」と話してくれた。
これからは“青森山田の武田”であると同時に、“浦和内定の武田”という風に周囲の見る目も変わってくるだろうが、「もちろんそういう面では恥ずかしいプレーはできません。でも考え過ぎずに、青森山田のキャプテンとして、チームのためにということを一番にやっていきたいと思います」。力強くそう話す武田は青森山田のキャプテンとして、チームを全国の頂点へと導くべく邁進する。