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8月25日発売の最新号「AOMORI GOAL VOL.59」から、青森山田高校2ndが参戦している高円宮杯U-18サッカーリーグ プリンスリーグ東北の記事を少しだけ紹介!
2019年09月11日
高円宮杯U-18サッカーリーグ プリンスリーグ東北
2年ぶりの優勝へ 4連勝で首位を走る青森山田高校2nd
2年ぶりの優勝を目指し、首位を走る青森山田高校2nd。リーグ再開を前にした6月中旬、このメンバーが中心となり東北高校サッカー選手権大会に臨んだが、準決勝で聖和学園高校に敗れてベスト4に終わり、2年ぶりの優勝は果たせなかった。その悔しさを糧に選手たちは奮起し、第9節、ベガルタ仙台ユースに3点を先行した後猛追を受けるも、勝ち切りに成功。第10節では開幕戦で苦戦を強いられた尚志高校2ndを相手に大量得点で勝利した。続く第11節では、後半同点に追いつかれるも、勝利への執念が実り試合終盤に勝ち越しゴールが生まれ、青森山田2ndは4連勝で首位をキープしている。
(続く)
AOMORI GOAL VOL.59では、守備の要であるDF鈴木凛、第11節でゴールを決めたMF得能草生とFW會田壱成の3人に話を聞いた。偶然にも彼らは寮では同部屋とのこと。(得能選手はプリンスリーグの後に行われたプレミアリーグにも出場したため、取材時は13番のユニフォームを着用)
No.21 DF 3年生 鈴木 凛 (写真右)
前所属:鹿島アントラーズノルテ
ここまで全試合に出場し、1・2年生が多くを占める2ndチームを牽引している鈴木。プレミアリーグでも県高校総体明けの第7節から追加登録されている。
No.8 MF 3年生 得能 草生 (写真中央)
前所属:北海道コンサドーレ札幌U-15
第11節で交代出場直後に勝ち越しゴールを決めた得能はプレミアリーグでも出場機会を得ており、第11節・ジュビロ磐田U-18戦では初めてフル出場し14分に先制点を挙げた。
No.24 DF 3年生 會田 壱成 (写真左)
前所属:モンテディオ山形ジュニアユース
第11節、初先発で先制点を挙げ、期待に応えた會田。その後は交代出場が1試合となかなか出場機会には恵まれていないが、「プリンスリーグでモンテディオを倒す」という思いを叶えるべく、闘志を燃やす。