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5月1日発売の最新号「AOMORI GOAL VOL.63」の注目記事【2020年の群像 活躍が期待される選手たち】から青森山田中学校の「辻浦 大生」の記事を少しだけ紹介!
2020年05月08日
【リーダーシップを発揮し結果を出す。そしてトップへ】
青森山田中学校 2nd 3年
DF 辻浦 大生
「全国優勝に一番近いチームだと思ったので、自分を成長させたくて青森山田に入りました」と、両親の後押しもあり、小学6年で地元を離れて暮らすことを決断した辻浦大生。全国から集まる精鋭たちと、日々切磋琢磨している。
2年時には、セカンドチームでスタメンを獲得。みちのくリーグ北に出場した。しかし、本人が目指すのはあくまでトップチーム。最高学年となる今シーズンは、「みちのくリーグ北で優勝し、トップチームに絡みたい」と意気込みを語ったが、全国屈指の強豪チームで、トップチームに食い込むのは容易なことではない。セカンドチームの指揮を執る曽我将也コーチは、辻浦について「ヘディングは通用しますが、足元の技術や戦術の理解など、まだ足りない部分があるので、トップチームの試合にも出られるくらいの経験を積んで欲しい」とし、その上で「最高学年になったので、リーダーシップをとって欲しい。セカンドチームで満足するのではなくて、トップチームで出られるようにやって欲しい」と期待を込める。
(続く)
誌面では、写真と記事全文を掲載していますので、ぜひご覧ください!
PROFILE
つじうら たいく
七戸町出身 / 171cm / 60kg
4種年代ではトリアス七戸SC に所属し、チームのエースとして活躍。