記念すべき第100回全国高校サッカー選手権大会で３年ぶり３回目の優勝を果たし、インターハイ・高円宮杯と、悲願の３冠を達成した青森山田高校。彼らの勇姿と喜び溢れる笑顔、いかにして彼らは全国の頂点に立ったのか、特集を掲載した青森ゴールvol.74が現在発売中です。

これまでに引き続き、大会終了後に記入してもらったアンケートとインタビューから、この選手権を振り返る選手たちの声をお届けします。
＜No.1～10＞
https://aomori-goal.com/info/?sc=220225_181556&ct=0001
＜No.11～20＞
https://aomori-goal.com/info/?sc=220228_163810&ct=0001

No.21　ＤＦ　渡邊 来依

自分は試合に出られなかったけど、目の前で３年生が素晴らしい結果を出していたのですごいと思いました。この第100回高校サッカー選手権で優勝した３年生を見習って、自分も来年に繋げたいです。

No.22　ＤＦ　三橋 春希

今回自分はベンチには入れずに、サポートという形で悔しさはありましたが、別の形でチームに貢献しようと思い頑張りました。優勝という素晴らしい結果で、勝てるチームの取り組みや雰囲気というのものは学ぶものがたくさんあり、すごくいい経験になりました。

No.23　ＭＦ　相原エリキ真二

試合に出ることはできなかったけど、チームのために必要なこととか、全力でチームをサポートすることができました。メンバーに入れなかった人たちの期待に応えてくれたメンバーに感謝します。目標の３冠を達成できて良かったです。

No.24　ＤＦ　西脇 虎太郎

自分は試合に出ることはできませんでしたが、選手権という舞台を経験できてとても良かったです。３年生にとっては最後の大会、優勝して３冠するという気持ちをチーム一人一人が持って、最後まで山田らしく戦った結果が優勝につながったと思います。また、表彰式でピッチに立ってたくさんのことを感じました。来年もう一度この舞台に立ちたいと強く思いました。

No.25　ＦＷ　秋元 泰喜

まずコロナの中、選手権という舞台で戦えたことに感謝しています。素直にいうと実感はないですが、いろんな方におめでとうと言われた時にようやく実感が湧いてきました。山田で３冠目となるタイトルを取れたことに驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。

No.26　ＤＦ　小林 康人

私はサポートという形でチームに対して関わりました。この歴史ある大会を、100回目という記念の大会で国立で試合を行ったり、選手以外の強い想いというのをものすごく感じました。その中で優勝できたのはすごく嬉しいです。自分もあの舞台に立てるように、チームとしても個人としても努力していきます。

No.27　ＤＦ　笹生 幸利

記念すべき第100回大会に出場することができ、とても光栄に思います。メンバーには入ったものの、ベンチ入り、試合出場するまでに到達できませんでした。チームとして３冠を獲得できたことは大変嬉しいですが、個人としては悔いが残ります。大学では、１年目から試合に出場できるように日々精進したいと思います。

No.28　ＤＦ　齋藤 隆仁

試合には出られなかったけれども、サポートメンバーとしてこの大会を一緒に戦い、優勝することができて良かった。この学年の団結力で勝ち取ることができた優勝だと思います。試合に出られなかった悔しさを大学で晴らしたいです。

No.29　ＭＦ　石井 新大

記念すべき第100回大会、私は、あっという間に終わってしまったということが素直な感想です。普段から一緒に練習してきた仲間と最高の形で終えることができてとても嬉しいです。ですがいまだに優勝したという実感がありません。

No.30　ＧＫ　代田 昂大

自分としてはメンバーとして参加する選手権は初めてでした。今まではテレビやスタンドで試合を見ていました。しかし今回はボールボーイ、サポートという立場で、近くでチームの力になることができたことは本当に良かったと思います。
また、自分は全国優勝というものは今まで１度も経験したことがありませんでした。今回、選手権優勝というものはすごく嬉しいのですが、憧れであった青森山田高校で優勝できたことが何より嬉しかったです。

No.—　ＤＦ　多久島 良紀

自分は選手権には出られずサポートに回っていましたが、去年の春から三冠という目標を掲げて、苦しいことが多かった中でも三冠で終えることができたというのは、メンバーの一人として嬉しかったです。
今まではスタメンでやってきて、色々な人にサポートしてもらっていたので、サポートする側に自分が立ったことで、その気持ちを感じることができました。

現在発売中の青森ゴールvol.74では、３冠達成に貢献した青森県出身５選手の座談会を掲載。また、これからJ リーグへと活躍の場を移す松木玖生選手・宇野禅斗選手、黒田剛監督及びスタッフ陣の独占インタビューなど、ここでしか見られない記事を掲載していますのでぜひご覧ください。

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