2種(高校生)
プレミアリーグイースト第8節 青森山田高校 vs 清水エスパルスユース
2017年07月10日
7月8日(日)、首位の青森山田高校が2位の清水エスパルスユースをホームに迎え、プレミアリーグイースト第8節が行われた。
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気温34度と蒸し暑い中行われた首位決戦。先制点を奪ったのは、青森山田だった。この日、プレミアリーグでは初スタメンに名を連ねた⑳MF田中凌汰がパスカットすると、これを⑪中村駿太に繋ぎ、中村がゴール。前半を1-0で終えた。
56分に同点とされるも、後半に強い青森山田が粘り強さを発揮し、81分、交代出場の㉕瀬尾のクロスに⑩郷家が頭で合わせ、2-1と再びリードする。このまま青森山田がリードを守り切るかに思われたが、90分過ぎに立て続けに失点。2-3で敗れ、この結果、勝点3を得た清水エスパルスユースが首位に立ち、青森山田は2位となった。
試合後、「指示したことが徹底されず、せっかくいい前半の終わり方をしたのに継続されなかった」と悔しさをにじませた黒田監督。勝点16で並ぶ、3位・FC東京U-18との対戦となる次節に向けて気持ちを切り替えた。
試合後の選手コメント
No.10 MF 郷家 友太
2点目を取ってリードした時点で、守り切って勝つチームになっていかないといけないと思います。そこで同点、逆転を許してしまう、集中力が欠けていたと思います。ゴールを隠すというワードを言われていた中で、3点目はまったく隠すことができていなくて、走り切れなかったです。
今季、今まで試合した中で一番暑い日で、後半開始早々に足をつる選手が出ていたので、食生活から変えて最後まで走り切れる体を作らないといけないです。
チームとしてやるべきことが最後の最後にできなくなってしまい、自分も2失点目の時、本来のポジションからズレてしまっていたので、個人の反省、チームの反省をしっかりと見つめ直して次節に向かいたいと思います。
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No.16 MF 浦川 流樺
首位対決だったので、絶対に負けられないというのもありましたし、ここで勝てば勝点が5開くということで、全員が負けられない気持ちで戦いました。今日負けたことをプラスに変えて、次は絶対に負けないよう修正していきたいと思います。
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No.8 MF 堀 脩大