７月２３日（日）、新青森県総合運動公園球技場にて、ラインメール青森ｖｓＭＩＯびわこ滋賀戦が行われました。

試合開始から積極的にゴールを狙うも、なかなかゴールを割ることができずにいたラインメール青森でしたが、３１分、ＣＫからのこぼれ球を㉕横野純貴が決めて先制。すると、４５分に再び横野がヘディングシュートで追加点を挙げ、２－０で前半を折り返します。

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２点リードで前半を折り返したラインメール青森は、５１分に⑬赤松秀哉のゴールも決まり、終わってみれば３－０で快勝。


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不敗記録を１７に伸ばし、現在３位。次節は、７月２９日（土）にアウェーでホンダロックＳＣと対戦です。




試合後のコメント

葛野 昌宏監督

―今日の試合を振り返って
　まず、悪天候の中、たくさんのサポーターのみなさんに来ていただいて、声援を送ってくれたことに感謝したいです。
　セカンドステージの開幕戦では三重に引き分けてしまいましたが、ホームゲームでしっかり勝点３をとれたということは、非常に良かった点だと思います。試合内容に関しては、ピッチのコンディションが水を含んで重い形になっていましたし、選手は非常にやりにくさがあったと思いますが、前半にいい形で２点とることができて、我々が目指す守備においても攻撃においても、全体を通して主導権をとった試合だったかなと思います。決して手離しで喜べない内容だとは思いますが、先週の試合が４－３で大味な結果になってしまったので、しっかりと３得点をとれて失点を０にしたというところが、先週の試合からのチーム全体の改善も出たと思います。






Ｎｏ．２５　ＦＷ　横野 純貴

―得点シーンを振り返って
　（１点目は）コーナーのこぼれ球だったんですけど、こぼれてくるという予測をしていてうまく流れてきたので、あとは決めるだけでした。２点目は、奥山選手が深い位置まで行ったので、最初ファーに動きましたが、ディフェンスがファーに流れたので、思い切ってニアに行ったらちょうど合ったので、難しかったんですけど決められて良かったです。

―点差を広げて勝てた要因は？
　前節は４－０から４－３になってしまったので、絶対に今日は無失点ということで挑みました。２試合で７点もとれていますが、ファーストステージではなかったことなので、得点力が上がったのはこれからの財産だと思います。　欲を言えば、もっともっと点をとるチャンスがありました。得失点差が最後の最後で響くと思います。３点に満足せずに、５点６点とれるようなチームが強いと思うので、それは課題だと思います。練習で決めるところを決めるとか、小さなことですけど、そういうことを重ねていくことで、みんな自信がつくと思います。



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