フットサル
「Super Sports XEBIO 東北フットサルリーグ1部」第9節、イタチカ八戸vsULTIMO
2018年09月09日
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9月9日、八戸市東体育館で行われた「Super Sports XEBIO 東北フットサルリーグ1部」第9節、イタチカ八戸vsULTIMOの試合を紹介!
今季最後のホーム戦となるイタチカ八戸は、前期リーグでも敗戦しているULTIMOと対戦した。
試合は、前半3分にイタチカ八戸の中里勇樹のゴールで先制する。その後はお互いにチャンスは作るものの決められず、イタチカ八戸のリードで試合は進む。しかし、前半15分、ULTIMOがコーナーキックからゴールを奪い同点となり、前半は1-1で終わり後半へ。
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後半3分、相手ゴールキーパーのスローインがイタチカ八戸のゴール前に投げられると、このボールにイタチカ八戸のゴールキーパーが相手と競り合いながら触ってしまいそのままゴールに吸い込まれる。ここからイタチカ八戸のリズムが狂いだす。後半7分にミスから失点。その2分後にも失点を許してしまい、1-4とリードを広げられてしまう。
ここでイタチカ八戸はたまらずタイムアウトを取る。タイムアウトが終わると会場は、選手たちの背中を後押しするかのようにイタチカコールが沸き起こった。それ聞いた選手たちは、タイムアウト後のコーナーキックから1点を返すと、その2分後にも得点を重ね、1点差まで追い上げ、会場の声援にプレーで応える。
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その後も攻勢に出るイタチカ八戸は、チャンスを多く作り出すが相手ゴールキーパーの好セーブもありなかなか得点に結びつかない。すると、前がかりになっている分守備が手薄になり、パスカットされたボールをそのままゴールに決められてしまう。さらに反撃に出るイタチカ八戸だったが、残り時間もなく試合終了。ホーム最終戦は3-5で敗戦となった。
試合後のコメント
No.10 中里勇樹
チームで欲しかった先制点が取れたので、この勢いでいけると思っていましたが、気持ちの部分で甘さが出てしまったと思います。この敗戦は悔しくて後に残る感じになってしまったので、この試合を引きずらないように気持ちを切り替えて、一つも落とさないように気持ちで頑張りたいと思います。
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キャプテン
No.7 山野内智大
本当にただただ悔しいです。ホーム戦では負けてはいけないと思っているので、ここで負けたことは何とも言えないです。勝つべきところで勝たないと優勝争いにも絡めない。なので、この試合は勝つべきでした。
試合は入りも良くて、先制点も取れました。前半は無失点で終わりたかったのですが、失点して1-1で後半に入り、ミスから失点し、流れが相手にいってしまい、追いつこうと頑張りましたが、時間もなく、終わってしまった感じです。
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