1種(社会人)
JFL第21節 ラインメール青森FC vs FCマルヤス岡崎
2019年09月15日
9月14日(土)、ラインメール青森FCはホーム・青森県総合運動公園陸上競技場にFCマルヤス岡崎を迎え、JFL第21節を戦った。
前節、アウェイで今季初の逆転勝利をおさめたラインメール青森。連勝を狙い、立ち上がりから積極的に相手ゴールに攻め入るが、開始10分、先制したのはマルヤス岡崎。攻めあぐねる時間帯が続き0-1のまま折り返すと、51分、コーナーキックにFW㉚萬代宏樹が頭で合わせて同点に追いつく。前節同様ここから逆転を狙うラインメールだったが、わずか3分後、同じくコーナーキックから再度リードを奪われる。73分、FW⑯和田響稀のゴールで再び試合を振り出しに戻し、後半だけで8本のシュートを放ち勝利への執念を見せたラインメールだったが、2-2のままスコアは動かず。勝点1を分け合う結果となり、順位は動かず10位となった。
出場停止のMF㉑小栗和也に代わってボランチの位置に入ったMF⑭法師人将大。
2試合連続得点のFW㉚萬代宏樹。チーム最多の計8得点を挙げている。
MF㉘菊岡拓朗の精度の高いコーナーキックから萬代の同点ゴールが生まれた。
「もともとゴール前の才能はある選手。萬代や浜田の近くでいいリズムを作れて、機動力、シュート力がある」と望月達也監督が評する20歳のFW⑯和田響稀。ここ4試合で3得点と調子を上げている。