MENU

メニューを閉じる
TOP
年間購読の
ご案内
ご購入
バックナンバー
取り扱い書店
大会情報
大会情報
> 一覧ページ > 1種(社会人) > 1種(大学・高専) > 2種(高校生) > 3種(中学生) > 4種(小学生) > 女子 > キッズ > フットサル > イベント(協会・その他)
コラム
> ウェブ掲載コラム > 大学サッカー通信 > フリースタイル
関連リンク
編集部
お問合せ

大会情報

フットサル

イタチカ八戸 初戦突破ならず 「JFA第28回全日本フットサル選手権大会」

2023年03月21日
イタチカ八戸 初戦突破ならず 「JFA第28回全日本フットサル選手権大会」

 2023年3月11日(土)〜19日(日)、JFA第28回全日本フットサル選手権大会が開催され、フウガドールすみだ(F1リーグ/東京都)の優勝で幕を閉じた。
 東北代表イタチカ八戸は、11日(土)エコパアリーナ(静岡県)にて、1回戦バサジィ大分(F1リーグ/大分県)と対戦し0対7で敗退、プロチームの洗礼を受けた。
・監督コメント

No4_FP 加賀 崇道監督

 もう少しやれたかなという部分が正直なとこでしたが、Fリーグ所属チームと自分たちとの差が、今回の結果ぐらいはあると実感としてはありました。
 前半のところでもう少し、失点を少なくして決められるチャンスをものにできたら違う試合になっていたのかなと率直な感想です。
 フリーキックのところで簡単に失点してしまったところは、今後の課題として、しっかり修正していきたいですが、個々の部分では、後半は疲れて差が出てきたましたが、前半は思った以上に1対1は通用していたと思います。
 試合前、選手には「できるだけ0対0の時間を長くし、相手を少しでも焦せらせる状態に持って行こう。まずは守備から、得点を決められると気持ちも切れてきてしまうので、いいディフェンスから入ろう、少ないチャンスをしっかり決め切っていこう」と伝えました。
 後半の指示は、コーチの佐々木から「全然やれているから怯まないで、相手がプロだからではなく、自分たちのできるところをやって、もっとチャレンジしていこう」と、失敗してもそこはカバーすればいいことなので、自分たちの今までやってきたことを出していこうと後半に入りました。

 自分たちは攻撃型のチームでしたので、得点を取れなかったのが久々。東北リーグでは必ず3点以上は取っているチームなので、久しぶりに0で抑えられて非常に悔しい試合でした。
 プロとの差は全てにおいて質が高かったです。プレーは難しい事はやっているとは感じませんでしたが、1つ1つのプレーの質が高いなと感じました。
 これから、この経験をどう活かすのかが大事になってくると思うので、1回1回の練習の大切さを再度確認しました。
 今大会でチームの伸び代も見えたので、そこをうまく活かして、今年度の東北リーグに繋げていきたいと思います。
 代表の清水からも話があり、「またこの舞台に戻って来ましょう、この舞台に立つのに15年かかったのですが、また15年後とか5年後とかじゃなくて来年戻ろう」と、皆とも約束しました。本当に今回の経験を活かして、また来年この舞台に戻ってきたいと思っています。
・選手インタビュー

No_7_FP 山野内智大

Q_試合の振り返り
率直に強かったですね。
出だしは雰囲気にのまれてあまり良くはなかったのですが、徐々にボールを回せるようになってきましたが、シュートまで持っていけませんでした。
そういう部分では、シュートまで持っていくやりかたを再度しっかり練習して攻撃のパターンをどんどん増やしていけば、もっといいフットサルが出来ると思いますね。

Q_プロとの差を感じた部分を教えてもらえますか?
フィジカルがやはり強かったですね。
フットサルが上手いので、揺さぶらされて疲れる部分が多かったですね。
とにかく悔しいです、もっとやれたのではとも思いますし、失点もセットプレーでの失点が多かったので、そこも悔しかったですね。
ボールを奪われたら失点してしまうのではというメンタルの弱さも感じました。もう少し積極的にチャレンジできるメンタルを作れていれば、もっとやれたんじゃないかなと思いますけど。

Q_課題を1つ教えてもらえますか?
フットサルをもっと勉強していければ、総力プラスもっと余裕をもった戦い方を東北リーグで出せると思うので、このプレッシャーの部分でやれたところもあったので、そこは自信になるところでもあるので、もっと強くなれると思います。
No10_FP_中里勇樹

Q_試合の振り返り
 自分たちを自由にさせないくらいディフェンスも上手かったです、全然通用しなかったわけではないので、そこはプラスに捉えてやっていきたいですね。
 もう一つ上にレベルアップ出来るように、この経験を活かしたいですね。
 プロと試合し楽しさと悔しさの半々ですね、今年36歳になりますけど、まだまだやろうと思っているし、この舞台が、普通になりたいですね。
東北リーグで毎回上位に位置づけて、毎回この全国の舞台に立てるようになっていきたいですね。
No16_GK_佐々木秀樹

Q_試合の振り返り
 結果は0対7でプロと対戦し、1つ1つのプレーの精度の差がでた試合でした。
 自分たちも走る分は走っていたし、球際を頑張る部分もできていましたが、最後のところでゴールを奪われたという部分では、自分の力不足というのもあったのでやっぱり悔しい試合でした。

Q_セットプレーの失点について教えて下さい。
 東北リーグとはまた違うところを狙ってくるし、ブラインドも使ってくるし、自分の判断ミスもあったのですが、枠内の際どい部分にしっかりとボールが飛んでくる感じでした。

BACK NUMBER


  • 2024 青森山田高校 2冠達成記念号

  • AOMORI GOAL VOL85

  • AOMORI GOAL CUP 2023 特別号

  • AOMORIGOAL VOL.84

  • AOMORI GOAL VOL.83

  • AOMORI GOAL VOL.82

  • AOMORI GOAL VOL.81

  • AOMORI GOAL VOL.80

  • AOMORI GOAL.VOL.79

  • AOMORI GOAL VOL.78