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現在発売中のVOL.45から『第4回櫛引政敏カップフットサル大会 U-8/U-9』を掲載します!
2017年05月12日
『U-8部門はAC弘前が優勝。U-9部門は福田SSSが優勝』 3月19日、マエダアリーナで行われた「第4回櫛引政敏カップフットサル大会」。青森市出身で、千刈FCのOBである櫛引政敏(現ファジアーノ岡山)の名前が付けられたこの大会は、Uー8とUー9のカテゴリーに分けて行われる。44チームが参加する、県内でも最も大きな大会の一つである。今回は、Uー8部門をAC弘前、Uー9部門を福田SSSがそれぞれ優勝を勝ち取っている。
Uー8部門 20チームが参加し、4つに分かれて予選リーグを行った。上位1チームが決勝トーナメントに進出。決勝戦に勝ち上がったのは、AC弘前と青森FC。試合は互角の展開を見せたが、AC弘前がチャンスを逃さず3得点。3ー0で優勝を決めた。
AC弘前の丸谷監督は「青森FCはスタッフ、選手がしっかりとした気持ちを持って試合に臨んでくるチーム。そういうチームに勝てたのは良かったと思います。大会を通して、参加した子供たちが全員出られたので良かったです」 と大会を振り返った。
青森FCの神コーチは「ボールを取られない技術やスピードがAC弘前に上回れました。しっかりと体も当てられて前からプレスを掛けてもかわされてしまい。本当にタフなチームでした」と決勝戦を振り返った。
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Uー9部門 24チームが参加。8つに分かれて予選リーグを行い、上位1チームが決勝トーナメントに進出。今回決勝戦に勝ち上がったのは、六ヶ所FCと福田SSS。試合は堅守を武器にした福田SSSが2ー0で優勝を果たした。
優勝した福田の三上コーチは「予選から楽な試合なんてなくて、本当に疲れました。何とか優勝できたという感じです」と大会を勝ち抜く難しさを口にした。
六ヶ所FCの、このチームを担当したコーチは「福田SSSは個人の技術が抜けていますね。何回か対戦していますが、最後の最後で個で打開されてしまって勝ち切れない。今度はリベンジしたいです」と誓った。