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12月25日発売の最新号「AOMORI GOAL VOL.61」から第98回全国高校サッカー選手権大会青森県大会でベスト4に進んだ【八戸学院光星高校】の記事を少しだけ紹介!
2020年01月14日
【準決勝での敗戦を糧に、プリンスリーグ東北参入戦へ】
準々決勝では、三沢商業に苦戦を強いられ、延長戦の末に1ー0と勝利した八戸学院光星。今季4度目の対戦となる八戸学院野辺地西との準決勝に駒を進めた。
「気持ちで負けないことを意識して試合に入りました」という主将DF山美颯人の言葉通り、お互いロングボールを多用する立ち上がりの中、セカンドボールへの素早い反応を見せ、五分五分の展開に持ち込んだ。
しかし、前半37分に野辺地西のMF佐々木大羅に直接FKを決められ先制点を奪われると、後半1分には一瞬の隙から再び佐々木に追加点を許し、リードを2点に広げられた。その後はMF水口大都のドリブルでの突破からフリーのMF村上恋がシュート、FW川村悠斗がミドルレンジからゴールを狙うが、この2本のチャンスを活かすことが出来ず0ー2の敗戦。ベスト4で大会を後にした。
(続く)