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最新号『AOMORIGOAL vol.49』から『第37回青森県ユースサッカー選抜大会』を紹介します!
2017年12月27日
U-16青森県東軍選抜が西軍選抜に3-2で勝利! 10月22日(日)、青森県総合運動公園陸上競技場で「第37回青森県ユースサッカー選抜大会」が行われた。この大会は、全国高校サッカー選手権青森県大会の前座試合として毎年行われている。Uー16が対象で、青森県を東西に分けて「東軍選抜」「西軍選抜」の選抜チームを作り、選手権青森県大会のベスト8以外から選手が選出されている。普段一緒にプレーをすることがない選手たちが集まることで、コミュニケーション能力のアップ、技術の向上、所属チームに戻ってからのレベルアップなどを目的としている。
U-16青森県東軍選抜
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試合は開始から東軍選抜がボールを保持し、ショートパスからゴールを狙うが、硬さがありゴールまで持ち込めない。対する西軍選抜は、カウンターでゴールを狙いにいく。すると、前半20分に、西軍のカウンターからFW⑩佐藤豪栄がゴールを決めて前半を折り返す。
後半は、東軍の河合大匡監督が「自分たちの特徴を活かして前にボールを運ぶことなど、選手たちの長所を出せるような働きかけをしました」と言うように、選手たちが伸び伸びとプレーし始める。すると、後半7分にMF⑧和島晴輝、8分にFW⑪中村友也、10分にFW⑨野月俊が立て続けにゴールを挙げる。後半終
了間際に西軍のFW⑪川口拓実が1点を返すが、試合は終了。3ー2で東軍選抜が勝利した。
(続く)