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2種(高校生)

プレミアリーグ第6節で逆転勝利を収めた青森山田高校。得点ランキング1位郷家友太選手、3位の中村駿太選手、逆転ゴールを決めた田中凌汰選手のインタビューを紹介!

2017年06月27日
6月25日(日)、ホームで横浜F・マリノスユースと対戦した青森山田高校。2点のリードをものともせず、立て続けに3点を奪っての大逆転勝利で、ついに首位に立ちました!
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今回は、この試合で同点ゴールを決め得点ランキングでもリーグ1位の郷家友太選手、ここまで3得点を挙げ得点ランキング3位の中村駿太選手、途中出場から逆転ゴールを決めた田中凌汰選手のインタビューをお届けします。
No.10 MF 郷家友太選手

― 今日の勝利で首位に浮上しました。
 試合前に、監督から他会場の結果は知らされていました。今日、最初に2点取られたのは駄目でしたが、勝つだけというのはみんな頭に入れていたので、うまく逆転できて良かったです。

― 同点ゴールを決めました。
 前半に決められるチャンスがありましたが、決められないとチームに迷惑をかけてしまうので、後半は相手がバテてきたところを自分がゴール前まで走れたというのは、自分にとってもチームにとっても良かったと思います。

― 得点シーンを振り返って。
 SBの住田(将)がうまく時間を作ってくれて、自分が中に入るタイミングも見計らってくれていたので、自分はGKが読んでいないポジションに入れて、あとは合わせるだけでした。

― 現在、得点ランキング1位です。
 チームが勝つことが一番なので、得点はあくまで自分がやるべき仕事です。チャンスがきたらしっかり決められる準備をして、チームに貢献できたらいいかなと思います。

― 2失点してからの逆転勝利でした。
 最初に2点を取られるということが今年に入ってからなかったので焦りましたが、ホームで絶対に負けられない戦いで、失点した後に監督やコーチにこのままではいられないと言われたので、自分たちが跳ね返すパワーをうまく持っていけたのかなと思います。

― 初戦で敗戦して以降、5連勝です。
 初戦が本当に不甲斐ない負け方だったので、その負けた試合を振り返って、一人ひとりが悪いところを取り除いて、2節目からうまくきているので、あとは一戦一戦勝っていくだけだと思います。

― 次節への意気込みをお願いします。
 調子の良い鹿島とアウェーで対戦なので、自分たちらしいサッカーをして、勝利を掴み取りたいと思います。

― 得点ランキングで争う中村選手とライバル意識はありますか?
 あまりないと言うと嘘になるんですけど、チャンスがきたら決めるというところだけなので、そんなに駿太とはやりあっているというのは感じないです。そういう選手がいてくれることによって、去年よりは自分が点を取りたいという気持ちが強くなったので、良い存在だと思います。





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No.11 MF 中村駿太選手

― 今日の試合を振り返って。
 前半の入りがチームとしても個人としても良くなくて、後半に2失点してしまい、すごく追い込まれた状態でしたが、そこからチームが目を覚まして、中断期間に入る前のプレミアリーグのレベルを思い知らされたというところで火がつきました。そこからは、青森山田の伝統である勝負強さというところを、僕は入ってまだそんなに経っていないので、みんなの勢いに引っ張られた部分がありましたが、少しは貢献できたのかなと思います。

― 2点先制されたことについて。
 すごく入りが悪くて、まずいなという雰囲気が流れていた中での2失点だったので、ある程度は覚悟していたというか、先に先制されるかもというのは僕の中ではありました。まさか2点取られるとは思っていませんでしたが、逆に失うものが何もなくなったというか、一気に巻き返せたのが勝因なのかなと思います。

― 3点巻き返しました。
 2失点した後にチームで集まって、「2点くらいなら返せる」と、開き直りではないですけど、逆に強気の姿勢をみんなで共通意識として持った中で、どんどん前に追い越していこうというところで、僕がしっかりボールを収められたのは良かったですが、とどめの点をもっともっと取らなきゃいけないなと思いました。





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No.20 MF 田中凌汰選手

―試合を振り返って。
 失点した時から「凌汰、行くぞ」とスタッフから言われていたので、気持ちは作っていました。2点取られてけっこう厳しい状況でしたが、30分で絶対に3点取り返せると言っていました。途中から入ったので、やっぱりゴールでチームに貢献したいと思っていました。自分が入って、最後に点を取ったり勝ち切れたので良かったなと思います。
 ゴールで勝利に貢献できたことは嬉しいですが、これから上位チームとの勝負もありますし、得点以外を考えてみると、まだまだ足りないところがたくさんあったので、そこは練習でもっとレベルアップして、もっとチームに貢献できるようにしていきたいと思います。

―昨季は2敗している横浜F・マリノスユースに勝利しました。
 チームメイトに(浦川)流樺というマリノスジュニアユース出身の選手がいるんですけど、その選手のためにも、今日はチーム全員で絶対に勝とうと話しました。

―主にプリンスリーグに出場していますが、プレミアリーグでの初ゴールとなりました。
 得点を取ったことは良かったですが、監督から試合が終わった後に、「途中出場で入った選手がそのゲームの流れを読んでやってくれないと、この先厳しい」と言われました。そこは自分も自覚している部分だったので、頑張っていきたいです。






青森山田高校は次節、7月2日11時より県立鹿島サッカースタジアムで、十和田市出身の熊谷浩二監督が指揮を執る鹿島アントラーズユースと対戦。
次のホームゲームは7月9日11時、第8節・清水エスパルスユースとの対戦となります。






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