４月２日（日）、日立柏総合グラウンド（人工芝）にて高円宮杯U-18サッカープレミアリーグ2023プレミアリーグEAST第１節が行われ、青森山田高校と柏レイソルU-18が対戦した。
2022年度を４位で終え、王座奪還という目標を掲げて今年度の初戦に挑んだ青森山田高校。柏U-18に１本のシュートも打たせず５－０で完勝し、勝ち点３を獲得した。

正木 昌宣 監督　コメント

「過去優勝したチームの中で、開幕戦で負けたチームが１チームしかない結果を踏まえると、開幕戦の勝利は優勝を目指していく上で、間違いなく必要なものだと、そして今年の青森山田はどうなんだろうという全国の目もありましたので、ここで良いインパクトを与えられるように準備をしてきました。
選手からは３冠という言葉が常に出ていますので、私もその目標にしっかりと向き合い３冠目指して選手と一緒に頑張りたいと思います」

キャプテン　No.4　山本 虎　コメント

「プレミアは、春の遠征とは少し違う雰囲気があり、選手みんな最初は少し緊張していましたが、早い段階で２点取れましたし、後半も早い段階で３点目を取れて、すごく良い試合だったなと思います」

No.10　芝田 玲　コメント

「サニックス杯で対戦した相手だったので、特徴はわかっていました。そのなかで風や色々な状況、プレミアで緊張感もありましたけど、そこは自分も含め昨年プレミアを経験した選手が余裕を持ってやれていたので、チームに良い影響を与えられたかなと思います。狙っていた形ではないですけど、１点目は自分が取れたので、チームを勝たせるという部分では多少貢献できたのかなと思います」

No.11　米谷 壮史　コメント

「前半に決定機を２本外していたので、そこは自分が決めなきゃいけないと思っていました。後半の１点目はいいところにヒデ（MF杉本英誉）のクロスが入ってきて、１本中の１本のところはしっかり練習からやっていたので、決められてよかったです。
課題は守備のところで、後半少しばててしまったので、そこは改善していかないといけないと思います。次はマリノス（ユース）なので、もっとチーム全体で守備をやっていきたいです」


開幕戦で大勝し首位スタートとなった青森山田高校。
ホーム開幕戦となる次節は４月９日（日）11時、青森山田高校グラウンドにて横浜F・マリノスユースと対戦する。


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