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2月25日発売の最新号「AOMORI GOAL VOL.80」。青森山田高校が挑んだ高校選手権を振り返り、MF⑭芝田玲選手(2年生)の誌面未掲載インタビューをお届け!

2023年03月09日



今回は、誌面で掲載できなかったMF⑭芝田玲選手(2年生)のインタビューをお届けします。
ボランチとして全3試合に先発出場した芝田選手が、ベスト8となった選手権で感じたこと、新チームを牽引する10番として思うこととは―――。


芝田 玲 しばた れい
栃木県出身。FC LAVIDAを経て中学3年時に青森山田中学校へ。青森山田高校1年時は青森県リーグ1部、高円宮杯U-18プリンスリーグ東北で経験を積んだ。
2年生になると高円宮杯U-18プレミアリーグEASTでは第7節以降15試合で先発を務め、インターハイ、全国高校選手権に先発出場。今年1月末、福島県で行われた東北新人大会では新チームの10番を背負い、2大会ぶり9度目の優勝に貢献した。U-17日本高校選抜候補選出。

(取材日/1月18日)




-あらためて選手権を振り返って、どんな大会になりましたか?
 3試合全部、自分としては、勝っても納得のいく試合はなかったです。負けた試合では、連戦の疲労感をピッチ上で見せてしまい、個人的には情けない大会になったなと思います。神村学園には中盤に大迫(塁)選手のように注目されている選手がいるなかで、負けないくらいの気持ちで挑みましたが、結果的には実力不足を痛感するような大会だったかなと思います。
 試合が終わったあとは、少し試合のことを考えたくないような時間もありましたが、素直に振り返って、まだまだ足りないなということは理解できたので、これからに向けてという感覚で今はやっています。

-選手権の3試合で、一番印象に残っているのはどの試合でしょうか。
 神村学園に負けた試合がやっぱり、一番残りました。試合内容どうこうよりも、(これまでは)青森山田が勝ち続けているところしか見ていなかったので、「本当にベスト8で負けてしまうんだな」というか。「(苦戦したとしても)結局勝てるんじゃないかな」とか、そういう感覚があったんですが、インターハイ初戦で負けたりした、この1年間のそういったものが本当に出てしまう大会というか、「山田だから勝てる」というのは全くないんだなということがわかりました。あれだけ観客のかたがいるなかで負けて、しかも自分は途中交代で。本当に悔しくて、神村学園戦はそれしか覚えていないです。

-選手権での経験をふまえて、どのように今後に繋げていきたいと思っていますか?
 去年は3年生に引っ張ってもらいながら、あくまでチームの中の一人、11人の中の一人という感覚でしたが、今年は自分が引っ張っていかなければいけない立場になります。青森山田の10番というものは本当に価値が大きいものだと思うので、一人の選手として自立して、守備でも攻撃でも、全国のトップレベルの中盤やディフェンスを相手にしても全て勝てるような選手になりたいと思って今はやっています。

-芝田選手の考える、理想の10番像について聞かせてください。
 プレースタイルでいうと、去年の小湊絆選手とも、その前の松木玖生選手とも自分は全然違います。そこは自分のプレースタイルでいくつもりですが、10番というのはチームを勝たせるものだと思います。本当にそこを強く意識して、責任感を持ってやりたい。チームのみんなに信頼される選手でありたいなと思います。





新チームについて芝田選手は、「攻撃面でのスピーディーな連係や、個で剥がすという意味では本当に長けていると思うので、ショートパスなども織り交ぜながら、面白いサッカーができるんじゃないかと思っています」と話す。3月のサニックス杯などで実戦経験を重ね、4月からは13年目のプレミアリーグに挑む青森山田高校。中盤で躍動する新10番が、王座奪還のカギを握る。


2021年12月、高円宮杯U-18プリンスリーグ東北最終戦での1枚。このときの1年生が新チームの主力となっていく。左から、芝田玲、杉本英誉、菅澤凱、小泉佳絃。



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