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6月25日発売の最新号「AOMORI GOAL VOL.64」。引退チーム特集『それぞれの道へ 戦いは続く』の中から五所川原高校の記事を少しだけ紹介!
2020年07月13日
五所川原高校
- Goshogawara High school -
苦しい時期を経験し、我慢しながらも活動を続けてきた。
その苦しさを乗り越えて身に付けた力を生かして受験に勝つ メンバーが少ないながら懸命に活動を続けてきた五所川原。その苦しさを十分に理解している齋藤康弘監督は現在のチームについて「それぞれの選手が個性豊かで、エネルギーを持った選手たちでした。メンバーが少なく思い通りの練習や試合ができなく苦しい思いをしたと思います。ここぞという時の集中力が高く、まとまりのあるチームでした」と評価している。
3年生たちには今後についても「苦しい時期を経験し、我慢しながらも活動を続けてきたので、その苦しさを乗り越えて身に付けた力を、進路目標達成に生かしてもらいたいです」と、残りの学生生活での成長に期待した。
一戸麗希キャプテンについては、「普段の生活から周囲の見本となる存在でした。また、試合では何度もチームを救ってくれる頼れるキャプテンでした」と、私生活でもプレーでも頼りになる存在だったようだ。その一戸キャプテンは、部活生活、仲間たち、後輩たちに向けてこんなメッセージを残した。
「五所川原高校の3年生は個性が強く、困らせられることも多いですが、それ以上に一緒にいて元気をくれる明るい人たちです」
(続く)
誌面では、記事全文、写真、選手名簿などを掲載していますので、ぜひご覧ください!
※写真は提供されたものです。