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2月25日に発売した最新号「AOMORI GOAL VOL.74」から第一特集の「県出身者が挑んだ全国大会 HERO’s STORY」宮本 和心(星槎国際高校湘南)を紹介!
2022年03月04日
2月25日に発売した最新号「AOMORI GOAL VOL.74」の第一特集「県出身者が挑んだ全国大会 HERO’s STORY」では、今冬、青森県出身者の全国大会での活躍を紹介。県から全国に挑んだ者、県外に出て全国の舞台を踏んだ者。彼ら、彼女が歩んできた道を紐解き、これからについて語ってもらっている。ここでは、掲載している選手を少しずつ紹介していきます。
No.7 MF
宮本 和心(星槎国際高校湘南)
「目標は日本一を取ることです」内気な彼女が心に秘めた思いを果たすため、全国での経験を糧に、邁進を続ける
1年生ながらチームの中心として、2試合にフル出場し、1得点を挙げた宮本和心。この貴重な全国大会での経験を生かして、今後どのような成長を見せるのか楽しみな選手だ。星槎国際高校湘南の柄澤俊介監督が「シャイな性格の子なので」と話すように、内気な彼女が語る全国大会、今後に向けての意気込みとは。
1年生ながら1、2回戦でスタメン出場を果たし、1得点を挙げる活躍を見せてくれました。全国大会を振り返って感想をお願いします。
3年生が最後の大会というのもありますし、「自分が今までやってきたことを選手権という大きい舞台でどれだけ発揮できるのか」と常に思っていましたので、楽しみでした。そして、「まずは初戦突破できるように」という気持ちで臨みました。
最後は負けてしまいましたが、最後までチームとして戦い切れましたし、星槎国際らしいサッカーを見せることはできたと思います。でも、自分自身は満足いくようなプレーはできなかったです。
大会を終えて、課題は見つかりましたか?
たくさん見つかりましたが、まずは、メンタル的な弱さを改善していくことと、最後はシュートで終わり切ることを課題として取り組んでいきたいです。
2年、3年とまだまだ続きます。この経験をどう活かしていこうと考えますか?
日頃の練習が一番大事だと思いますし、自主練ももっと質の高いトレーニングをしていきたいです。あとは、サッカー以外でも、怪我や体調管理もしっかりしていかないといけ
ないと感じます。
(続く)
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