NEWS&TOPICS
2月25日発売の最新号「AOMORI GOAL VOL.56」からJ3昇格を目指す『ラインメール青森FC』の記事から、望月達也監督、小幡純平、萬代宏樹のインタビューを少しだけ紹介!
2019年03月12日
大型補強を敢行し、今季に懸ける! 昨季、望月達也新監督を迎えたラインメール青森。リーグ年間順位10位という結果となり歯痒い1年となった。しかし、3年ぶりとなるNHK杯優勝を果たし、天皇杯では2回戦でJ2のジェフユナイテッド市原・千葉を相手に、PK戦にまで持ち込むなど、手応えも掴んだ。
今季は半数の選手が退団したが、J1経験者の萬代宏樹選手、野田紘史選手、神山竜一選手、J2経験者の菊岡拓朗選手など、経験豊富な選手を含む15 名が加入し、チームのレベルアップを図る。
2020 年にJリーグ昇格を目指すチームにとって、選手、フロントを含め、今季は勝負の年となる。
望月 達也
2年目を迎える望月達也監督が、意気込みを語る今シーズンは半数が新加入。チーム作りとしてはどういったことを目標にされていますか?
自分たちのコンセプトとしては、昨年やったことがベースとしてあるので、そこに新たなキーワードを入れていくことが、当面の狙いだ と考えています。細かくお話はできないですが、攻撃、守備に関しても、昨年以上にアグレッシブに、JFLという非常に厳しいリーグを戦い抜いて結果に繋げるためには、まずは自分たちがボールを大事にするということをベースにしながら、上乗せをしていくものを少しずつ選手の中に入れ込んでいきたいと考えています。
昨シーズン見えてきた課題に対して、今シーズンどのように向き合っていきますか?
全体としては、終盤は良いゲームができたと思います。良いゲームというのは、自分たちがイニシアティブを取り、攻撃、守備をしていくこと。選手が自分たちの意志をグラウンドの中で表現できるという場面が増えてきたと思います。
その反面、自分たちのミスで崩れてしまい、結果が皆さんのご期待に沿えないような部分というのもたくさんあったので、どんなゲームでも最後は結果に繋げていける確固たる力をつけないといけないです。
(続く)
小幡 純平
昨年、悔しい思いをすごくしてきたので、そういう意味でも、今年に懸ける思いは強いです。新加入の選手もたくさん入ってきたので、これから良い形になっていくように頑張っていきたいと思います。
優勝することがチームの目標になって来ると思います。それに加えて、必ず昇格するということを最大の目標にしてやっていきたいと思います。
(続く)