NEWS&TOPICS
4月25日発売の最新号「AOMORI GOAL VOL.57」から第一特集のクラブユースU-15『シーズンファイル』から【FIBRA.FC U-15】を紹介!
2019年05月14日
八戸地区
FIBRA.FC U-15
新生FIBRA。新たなスタートを切る
昨季、八戸FCとして活動してきたフィブラFCが今季から新生フィブラとして活動を再開する。
「これまでフィブラとして活動してきた9年間があったので、OBや保護者もフィブラの復活を喜んでくれています」と話すのは佐藤義博代表。
「元々フィブラで大事にしてきた足元の技術や1対1をスタッフたちが徹底的に指導できるのは嬉しいですね」と今季新たなスタートを切ったチームの練習を見ながら笑みを浮かべる。「ボールを思うままに扱える、まずはそこがベースとなって、ドリブルなのか、パスなのか、シュートなのか状況を見てプレーを判断する。個人技術を徹底的にやりたい」と決意を新たにする。
チームの指揮を執る岡村武洋監督は「足元の技術を徹底することは、以前よりも濃くなっていると思います。昨年の3年生が2人、聖和学園高校(宮城)に入学したこともあり、遠征で聖和学園さんを訪ねて色々と勉強させてもらいました。元々大事にしていたことにプラスされ、より濃くなりました」と話す。
昨季、主力として活躍したFW瀧川椋雅、GK浅利航太郎が聖和学園に進学。一昨年にはエースとしてチームを支えていた坂本夢真がチームを卒団後、聖和学園の門を叩き、自身の技術にさらなる磨きをかけている。
(続く)