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JFLラインメール青森、ホーム4連戦に挑む!
2023年07月07日
7月、J3昇格を目指すラインメール青森がホーム4連戦を戦う。
ラインメールは現在、15チーム中7位。一時は今季最高の3位にまで浮上したが、連勝できず中位で足踏みを続けている。とはいえ、現在首位のレイラック滋賀から7位のラインメールまで、勝点23から20の間に7チームがひしめき合っているため、上位進出の可能性はまだ十分にある。
直近の4試合は1勝3分けで負けなし。失点8は現時点でリーグ最少、複数失点はわずか1試合と、今季もリーグ随一の守備力を誇るラインメール。
ここまで4試合行われたホーム戦は3勝1分けと無敗で、ホームでの勝率は非常に高い。第15節からのホーム4連戦ではサポーターの熱い応援を受けて連勝し、上昇気流に乗りたいところだ。
第15節 7月9日(日)14:30~ @新青森県総合運動公園球技場
vs Honda FC
第16節 7月15日(土)15:00~ @カクヒログループアスレチックスタジアム
vs クリアソン新宿
第17節 7月23日(日)15:00~ @新青森県総合運動公園球技場
vs 高知ユナイテッドSC
第18節 7月30日(日)15:00~ @カクヒログループアスレチックスタジアム
vs ミネベアミツミFC
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現在発売中のAOMORI GOAL vol.82では、今季全試合に出場しているボランチの岩間雄大選手のインタビューを掲載しています。
「チームが勝って昇格することが自分の最大のミッション」と話す岩間選手。今季に懸ける意気込みや、松本山雅FC在籍時代から関係の深い柴田峡監督とチームメイトたちについてなども語っていただきました。
今回は誌面の都合で掲載できなかったインタビューをお届けします。
- チーム最年長の岩間選手。37歳となった現在に至るまで、長きにわたりさまざまなチームに必要とされ、試合に出続けているのは、日々どのように心がけてプレーしているからなのかをぜひお聞きしたいと思いました。
「そうですね…難しいですけど、必要とされていたら(契約)満了にはならないとも思うので…。ただ、満了を何回もくらっているんですけど、嬉しいことにどのチームでも、怪我以外で試合に出られなかったことはあまりないんです。ずっと使ってもらっていたなかで、来年からは難しい、というようなことももちろんありましたけど。試合に出るために、まず監督やコーチから求められていることをしっかり理解しようと思ってプレーしています。もちろん自分のできること、できないことはありますけど、なるべく求められたことをやりつつ自分の良さを出す、ということを頭に置きながらずっとプレーしてきたので、そういったところを評価してもらえているのかなとは思いますね」
- チーム公式サイトの「仲の良い選手」に、佐久間駿希選手が「雄大くん」と書いていました。年齢的にはかなり違いますが、どのような関係性が…?
「ふざけて書いたんだとは思いますけど(笑)、つながりでいうと、あいつが中学生の時に、自分が教えに行っていたところにいた選手なんです。僕の地元に仲のいい先輩がいて、そこのチームにいたのが駿希で。僕がここに来ることになって、その先輩から『駿希がいるよ』っていう話を聞いて。『あの時やってたんだね』っていう話から仲良くなって、結構コミュニケーションを取っています。去年在籍していた黒澤丈も、僕が二十歳くらいのときに小学生で教えていた子でした。そういうつながりで同じチームでプレーできるというのは、こうして長くやってきたからこそだと思うし、喜びみたいな、感動みたいな部分は感じています」
以前から青森ねぶた祭りに興味はあったものの、なかなか青森までは来ることができずにいたという岩間選手。去年ラインメールに移籍してきたことで、ねぶた祭りをただ見るだけでなく運行に参加することができました。
「まさか自分がねぶた祭りに参加させてもらえる立場になるとは。すごい迫力で、熱気にすごく感動しました。今年もまたそういうチャンスがあるなら出たいなと思いますし、楽しみです」
7月9日の第15節Honda FC戦では、試合前に青森菱友会囃子方の皆さんによる演奏も予定されています。8月のねぶた祭り本番よりも一足早く祭りの高揚感を味わいに、ぜひ会場へお越しください。
↓当日のイベントについてはこちら↓
https://reinmeer-aomori.jp/20230709jflsec15-event/